OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット と Dシリーズ D3100 ボディ の機能を比較
作成日時: 2024-05-13 22:24:41
「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」と「Dシリーズ D3100 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット | Dシリーズ D3100 ボディ | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 1053位) |
(総合: 825位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:134.1mm、縦:90.9mm、厚さ:68.9mm | ![]() 横:124mm、縦:96mm、厚さ:74.5mm | ||
本体重量 | ![]() 504g | ![]() 455g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.48倍 | ![]() 0.8倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 420枚 | ![]() 550枚 | ||
総画素数 | ![]() 2177万画素 | ![]() 1480万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 4/3型 | ![]() APS-C | ||
最低ISO感度 | ![]() 64 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 12800 | ||
より詳細に比較 |
「Dシリーズ D3100 ボディ」より「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」が優れている部分
- 総画素数はかなり多い69.3点(519位) vs 33.2点(1385位)
- ファインダーの倍率はかなり高い97.8点(42位) vs 32.7点(507位)
- 最低ISO感度はかなり低い78.5点(326位) vs 41.4点(1839位)
- タッチパネルに対応している
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- 自撮りに対応している
- ファインダー視野率が100%となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- ローパスフィルターレスとなっている
- 4Kに対応している
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- タイム撮影に対応している
- タイムラプス撮影ができる
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」より「Dシリーズ D3100 ボディ」が優れている部分
評価や特徴を比較
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」と「Dシリーズ D3100 ボディ」を最低ISO感度について比較すると「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は64に対して「Dシリーズ D3100 ボディ」は100です。36ものかなり大きな差があります。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」のISO感度は「Dシリーズ D3100 ボディ」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「Dシリーズ D3100 ボディ」より「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」の方が極めて優れてます。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は「Dシリーズ D3100 ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」と「Dシリーズ D3100 ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」を選ぶ一つの主な理由となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「Dシリーズ D3100 ボディ」と「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」の最高ISO感度を比較すると「Dシリーズ D3100 ボディ」は12800に対して「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は25600です。「Dシリーズ D3100 ボディ」より「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」の方がとても高いISO感度です。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「Dシリーズ D3100 ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は「Dシリーズ D3100 ボディ」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「Dシリーズ D3100 ボディ」も「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」も「Dシリーズ D3100 ボディ」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「Dシリーズ D3100 ボディ」と「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」を比べると「Dシリーズ D3100 ボディ」は横:124mm、縦:96mm、厚さ:74.5mmに対して「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は横:134.1mm、縦:90.9mm、厚さ:68.9mmです。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」と「Dシリーズ D3100 ボディ」の違いは少しです。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」のサイズの方が「Dシリーズ D3100 ボディ」よりもどちらかといえば小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」の方がわずかに良いといえなくもありません。しかしながら収納をコンパクトにする場合大半の場合で実感できないくらいの違いだと言えるでしょう。
数値的には「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」と「Dシリーズ D3100 ボディ」の本体重量を比べると「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は504gに対して「Dシリーズ D3100 ボディ」は455gです。ほんのわずかな違いがあります。本体重量という点で見てみると「Dシリーズ D3100 ボディ」は「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」と比較してわずかに軽い重量です。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる点において「Dシリーズ D3100 ボディ」の方が「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」よりもどちらかといえばよいと言えるでしょう。しかし持ち運びして使用するのにハッキリと実感できるくらいの差は無いと言えるます。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」も「Dシリーズ D3100 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」と「Dシリーズ D3100 ボディ」のファインダーの倍率を比較すると「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は1.48倍に対して「Dシリーズ D3100 ボディ」は0.8倍です。0.67倍の大きな違いがあります。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」のファインダー倍率は「Dシリーズ D3100 ボディ」と比較してかなり高いです。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は高画質な写真を撮影できる点において「Dシリーズ D3100 ボディ」よりも秀でた部類に入るかもしれません。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は「Dシリーズ D3100 ボディ」よりとても向いています。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」も「Dシリーズ D3100 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」も「Dシリーズ D3100 ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「Dシリーズ D3100 ボディ」は3インチで「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数を「Dシリーズ D3100 ボディ」と「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」を比べると「Dシリーズ D3100 ボディ」は1480万画素に対して「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は2177万画素です。「Dシリーズ D3100 ボディ」の画素数と比較して「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」はかなり多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「Dシリーズ D3100 ボディ」より「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は「Dシリーズ D3100 ボディ」より適していると言えそうです。
実際に使う場面において「Dシリーズ D3100 ボディ」と「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」の体感値としての違いはとても大きいです。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。より綺麗な撮影をする時向いています。
撮像素子サイズを「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」と「Dシリーズ D3100 ボディ」を比べると「Dシリーズ D3100 ボディ」はAPS-Cに対して「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は4/3型です。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は「Dシリーズ D3100 ボディ」と比較して非常にイメージセンサーが大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」の方が「Dシリーズ D3100 ボディ」よりもよいです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は「Dシリーズ D3100 ボディ」よりおすすめと言えるでしょう。
「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
ストレージ
撮影枚数について
「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」と「Dシリーズ D3100 ボディ」の撮影枚数について比べると「Dシリーズ D3100 ボディ」は550枚で「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」は420枚です。130枚の大きな違いがあります。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」と比較して「Dシリーズ D3100 ボディ」はかなり枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」と「Dシリーズ D3100 ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「Dシリーズ D3100 ボディ」に決める一つの主な理由になると思います。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「Dシリーズ D3100 ボディ」も「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」も「Dシリーズ D3100 ボディ」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」も「Dシリーズ D3100 ボディ」も適していると思います。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」も「Dシリーズ D3100 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット」も「Dシリーズ D3100 ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
性能・機能を比較
OM-D E-M1 Mark III 12-40mm F2.8 PROキット | Dシリーズ D3100 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:134.1mm、縦:90.9mm、厚さ:68.9mm | 横:124mm、縦:96mm、厚さ:74.5mm |
本体重量 | 504g | 455g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | BLH-1 | EN-EL14 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 1.48倍 | 0.8倍 |
ファインダー形式 | アイレベル式液晶ビューファインダー | ペンタミラー |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
撮影枚数 | 420枚 | 550枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | - |
総画素数 | 2177万画素 | 1480万画素 |
撮像素子サイズ | 4/3型 | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | 4/3型 | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 4096x2160 | - |
動画解像度 | 4096x2160 | - |
AF測距点の最大数 | 121点 | - |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 60コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/32000 | - |
最短シャッタースピード | 1/32000 | - |
最長シャッタースピード | 60 | - |
最長シャッタースピード | 60秒 | - |
最低ISO感度 | 64 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 12800 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | - |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント | ニコンFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit | 12bit |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |