Dシリーズ D780 ボディ と D3300 18-55 VRII レンズキット の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:40:41
「Dシリーズ D780 ボディ」と「D3300 18-55 VRII レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
Dシリーズ D780 ボディ | D3300 18-55 VRII レンズキット | |||
総合評価: | 3.3 (総合: 1095位) | 2.4 (総合: 626位) | ||
本体サイズ | 1 横:143.5mm、縦:115.5mm、厚さ:76mm | 1.3 横:124mm、縦:98mm、厚さ:75.5mm | ||
本体重量 | 1 755g | 2.2 410g | ||
画面サイズ | 4.3 3.2インチ | 2.8 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | 1 0.7倍 | 2.0 0.85倍 | ||
撮影枚数 | 4.9 2260枚 | 3.8 700枚 | ||
総画素数 | 4.4 2528万画素 | 4.2 2478万画素 | ||
撮像素子サイズ | 4.6 フルサイズ | 2.1 APS-C | ||
動画解像度 | 4.5 3840x2160 | 1.5 1920x1080 | ||
AF測距点の最大数 | 2.5 51点 | 1 11点 | ||
最短シャッタースピード | 4.5 1/8000 | 2.5 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | 2.5 30秒 | 2.5 30秒 | ||
最低ISO感度 | 4.6 50 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 4.9 204800 | 2.5 25600 | ||
より詳細に比較 |
「D3300 18-55 VRII レンズキット」より「Dシリーズ D780 ボディ」を選ぶべき15つの理由
- AF測距点の最大数はかなり多い50.8点(350位) vs 10.1点(660位)
- 画面サイズはかなり大きい86.8点(198位) vs 55.3点(1166位)
- 動画解像度はかなり高い90点(299位) vs 30点(1350位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(71位) vs 41.4点(1618位)
- タッチパネルに対応している
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- 画面がチルト方式で可動する
- ファインダー視野率が100%となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- 4Kに対応している
- タイムラプス撮影ができる
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
「Dシリーズ D780 ボディ」より「D3300 18-55 VRII レンズキット」を選ぶべき3つの理由
- ファインダーの倍率はかなり高い39.8点(403位) vs 17.1点(696位)
- ローパスフィルターレスとなっている
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「Dシリーズ D780 ボディ」と「D3300 18-55 VRII レンズキット」の本体サイズについて比べると「D3300 18-55 VRII レンズキット」は横:124mm、縦:98mm、厚さ:75.5mmに対して「Dシリーズ D780 ボディ」は横:143.5mm、縦:115.5mm、厚さ:76mmです。「Dシリーズ D780 ボディ」のサイズと比べて「D3300 18-55 VRII レンズキット」は非常に小さいです。「D3300 18-55 VRII レンズキット」は場所を取りにくく収納できる点で「Dシリーズ D780 ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。「D3300 18-55 VRII レンズキット」は「Dシリーズ D780 ボディ」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
実際の利用を考えると「Dシリーズ D780 ボディ」と「D3300 18-55 VRII レンズキット」は体感値として遥かに大きい差があります。「D3300 18-55 VRII レンズキット」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量を「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「Dシリーズ D780 ボディ」を比較すると「Dシリーズ D780 ボディ」は755gに対して「D3300 18-55 VRII レンズキット」は410gです。「D3300 18-55 VRII レンズキット」の方が「Dシリーズ D780 ボディ」よりもかなり重量が軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「D3300 18-55 VRII レンズキット」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「D3300 18-55 VRII レンズキット」は「Dシリーズ D780 ボディ」よりかなり適しています。
実際に使う場面で「Dシリーズ D780 ボディ」と「D3300 18-55 VRII レンズキット」は実用上かなり大きい差があります。「D3300 18-55 VRII レンズキット」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
ストレージ
撮影枚数について
「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「Dシリーズ D780 ボディ」を撮影枚数を比較すると「Dシリーズ D780 ボディ」は2260枚であり「D3300 18-55 VRII レンズキット」は700枚です。1560枚の大きな違いがあります。「Dシリーズ D780 ボディ」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」より非常に枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「Dシリーズ D780 ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「Dシリーズ D780 ボディ」に決める上で主な理由の一つとなります。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「Dシリーズ D780 ボディ」の最低ISO感度について比較すると「D3300 18-55 VRII レンズキット」は100であるのに対して「Dシリーズ D780 ボディ」は50です。「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「Dシリーズ D780 ボディ」はかなり違いがあります。最低ISO感度という角度において「Dシリーズ D780 ボディ」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「D3300 18-55 VRII レンズキット」より「Dシリーズ D780 ボディ」の方が極めて優れてます。「Dシリーズ D780 ボディ」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際に使う場面において「Dシリーズ D780 ボディ」と「D3300 18-55 VRII レンズキット」は体感値として遥かに大きい差があります。「Dシリーズ D780 ボディ」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
最高ISO感度について比較すると「D3300 18-55 VRII レンズキット」は25600であり「Dシリーズ D780 ボディ」は204800です。179200もの違いがあります。「Dシリーズ D780 ボディ」のISO感度は「D3300 18-55 VRII レンズキット」より非常に高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「D3300 18-55 VRII レンズキット」より「Dシリーズ D780 ボディ」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「Dシリーズ D780 ボディ」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用において「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「Dシリーズ D780 ボディ」は体感値としてかなり大きい差があります。「Dシリーズ D780 ボディ」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「D3300 18-55 VRII レンズキット」も「Dシリーズ D780 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
タイム撮影機能について
タイム撮影に対応しているカメラは時間をコントロールして撮影ができるため、優れた部類に入るでしょう。長時間に渡り撮影したシーンを短時間に凝縮したいならおすすめと思います。
「D3300 18-55 VRII レンズキット」も「Dシリーズ D780 ボディ」もタイム撮影に対応しているカメラです。そのためどちらも同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができる点でよいと言えるかもしれません。ポージングを決めるモデルを撮影するカメラマンが使用する時に「Dシリーズ D780 ボディ」も「D3300 18-55 VRII レンズキット」もおすすめといえるかもしれません。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「Dシリーズ D780 ボディ」も「D3300 18-55 VRII レンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「Dシリーズ D780 ボディ」も「D3300 18-55 VRII レンズキット」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「Dシリーズ D780 ボディ」も「D3300 18-55 VRII レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「Dシリーズ D780 ボディ」も「D3300 18-55 VRII レンズキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズを「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「Dシリーズ D780 ボディ」を比べると「D3300 18-55 VRII レンズキット」は3インチで「Dシリーズ D780 ボディ」は3.2インチです。0.2インチのかなり大きい違いがあります。「Dシリーズ D780 ボディ」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」に比べて非常に画面が大きいです。「Dシリーズ D780 ボディ」はより大きなものをきれいにとる事ができるといった点で「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりも大変秀でているといえそうです。「Dシリーズ D780 ボディ」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」より撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用するときにかなり向いていると言えるかもしれません。
実際に利用する上で「Dシリーズ D780 ボディ」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」と比較して非常に秀でているでしょう。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「Dシリーズ D780 ボディ」も「D3300 18-55 VRII レンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「Dシリーズ D780 ボディ」も「D3300 18-55 VRII レンズキット」も良いです。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「Dシリーズ D780 ボディ」も「D3300 18-55 VRII レンズキット」もおすすめだと思います。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数を「Dシリーズ D780 ボディ」と「D3300 18-55 VRII レンズキット」を比べると「Dシリーズ D780 ボディ」は2528万画素に対して「D3300 18-55 VRII レンズキット」は2478万画素です。「Dシリーズ D780 ボディ」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」に比べて多少画素数が多いです。「Dシリーズ D780 ボディ」はポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりも多少良いといえなくもありません。花の雄しべや雌しべを撮影するとき体感上の違いはほとんど無いでしょう。
数値的には「Dシリーズ D780 ボディ」の方が「D3300 18-55 VRII レンズキット」より多いですが通常利用において体感できるほどの違いはほとんどありません。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「Dシリーズ D780 ボディ」と「D3300 18-55 VRII レンズキット」の撮像素子サイズについて比べると「Dシリーズ D780 ボディ」はフルサイズであり「D3300 18-55 VRII レンズキット」はAPS-Cです。「Dシリーズ D780 ボディ」のイメージセンサーは「D3300 18-55 VRII レンズキット」に比べてとても大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「Dシリーズ D780 ボディ」の方が「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりも極めて優れていると言えそうです。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「Dシリーズ D780 ボディ」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりかなり適しています。
実際の利用において「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「Dシリーズ D780 ボディ」の実用上の差は遥かに大きいです。「Dシリーズ D780 ボディ」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を「Dシリーズ D780 ボディ」と「D3300 18-55 VRII レンズキット」を比べると「D3300 18-55 VRII レンズキット」は1920x1080であり「Dシリーズ D780 ボディ」は3840x2160です。「Dシリーズ D780 ボディ」の方が「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりも非常に解像度が高いです。よりリアルで鮮明な画像を映し出すことができるので「Dシリーズ D780 ボディ」の方が「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりも秀でていると言えるでしょう。大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したい時に「Dシリーズ D780 ボディ」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりかなりオススメだと思います。
実際に利用する上で「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「Dシリーズ D780 ボディ」の実用上の違いはとても大きいです。「Dシリーズ D780 ボディ」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率について「Dシリーズ D780 ボディ」と「D3300 18-55 VRII レンズキット」を比較すると「Dシリーズ D780 ボディ」は0.7倍で「D3300 18-55 VRII レンズキット」は0.85倍です。0.15倍もの違いがあります。「D3300 18-55 VRII レンズキット」の方が「Dシリーズ D780 ボディ」よりもとても高いファインダー倍率です。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「D3300 18-55 VRII レンズキット」の方が「Dシリーズ D780 ボディ」よりもすごく優秀です。「D3300 18-55 VRII レンズキット」は「Dシリーズ D780 ボディ」より撮影対象をより鮮明に確認したいなら適していると思います。
実際に使うことを想定したとき「Dシリーズ D780 ボディ」より「D3300 18-55 VRII レンズキット」の方が遥かに優れています。「D3300 18-55 VRII レンズキット」にする重要な決め手の一つになります。
撮影速度
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。
「Dシリーズ D780 ボディ」と「D3300 18-55 VRII レンズキット」の最短シャッタースピードについて比べると「D3300 18-55 VRII レンズキット」は1/4000であるのに対して「Dシリーズ D780 ボディ」は1/8000です。「Dシリーズ D780 ボディ」のシャッタースピードは「D3300 18-55 VRII レンズキット」と比較してとても短いです。速く動くものをハッキリと捉えて撮影することができる為「Dシリーズ D780 ボディ」の方が「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりも大変優れているといえなくもありません。手ぶれを抑制するような場合「Dシリーズ D780 ボディ」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりオススメだと思います。
実際に使う場面において「Dシリーズ D780 ボディ」の方が「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりもかなり優れています。「Dシリーズ D780 ボディ」にする上で重要な判断材料の一つとなります。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
最長シャッタースピードについて「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「Dシリーズ D780 ボディ」を比べると「D3300 18-55 VRII レンズキット」は30秒に対して「Dシリーズ D780 ボディ」は30秒です。「D3300 18-55 VRII レンズキット」のシャッタースピードは「Dシリーズ D780 ボディ」とほぼ差がゼロと言えるでしょう。実用上の違いは無いかと思います。
ほかの視点で比較した方がよさそうです。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。遠くのものを撮影するようなとき、おすすめです。
「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「Dシリーズ D780 ボディ」のAF測距点の最大数について比べると「D3300 18-55 VRII レンズキット」は11点で「Dシリーズ D780 ボディ」は51点です。40点もの大きい違いがあります。AF測距点の最大数という視点において「Dシリーズ D780 ボディ」の方が「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりもとても多いAFセンサー測距点です。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできる点で「Dシリーズ D780 ボディ」の方が「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりも大変優れた部類に入るといえなくもありません。「Dシリーズ D780 ボディ」は「D3300 18-55 VRII レンズキット」よりより遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいようなときに向いているといえそうです。
実際に利用する上で「D3300 18-55 VRII レンズキット」と「Dシリーズ D780 ボディ」は実用上非常に大きい差があります。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「D3300 18-55 VRII レンズキット」も「Dシリーズ D780 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
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Dシリーズ D780 ボディ
性能・機能を比較
Dシリーズ D780 ボディ | D3300 18-55 VRII レンズキット | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:143.5mm、縦:115.5mm、厚さ:76mm | 横:124mm、縦:98mm、厚さ:75.5mm |
本体重量 | 755g | 410g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | ブラック/レッド |
電池の型番 | EN-EL15b | EN-EL14a |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | 3.2インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.7倍 | 0.85倍 |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | ペンタミラー |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
撮影枚数 | 2260枚 | 700枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | × |
総画素数 | 2528万画素 | 2478万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 3840x2160 | 1920x1080 |
動画解像度 | 3840x2160 | 1920x1080 |
対応フレームレート | 119.88fps | - |
AF測距点の最大数 | 51点 | 11点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 7コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
最低ISO感度 | 50 | 100 |
最高ISO感度 | 204800 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ニコンFマウント | ニコンFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/MP4/JPEG/RAW(NEF) | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | 12bit |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |
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