FUJIFILM X-Pro3 ボディ と α6500 ILCE-6500 ボディ のスペックを比較
作成日時: 2024-05-13 21:26:27
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「α6500 ILCE-6500 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-Pro3 ボディ | α6500 ILCE-6500 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 1061位) |
(総合: 49位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:140.5mm、縦:82.8mm、厚さ:46.1mm | ![]() 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:53.3mm | ||
本体重量 | ![]() 447g | ![]() 410g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 370枚 | ![]() 350枚 | ||
総画素数 | ![]() 2610万画素 | ![]() 2500万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 4096x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 117点 | ![]() 425点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 30コマ | ![]() 11コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 15分 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 80 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「α6500 ILCE-6500 ボディ」より「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」が優れている理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い77.6点(185位) vs 47点(486位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い99.6点(25位) vs 49.8点(396位)
- 最低ISO感度はかなり低い62点(536位) vs 41.4点(1030位)
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- ローパスフィルターレスとなっている
- BluetoothがBLE規格に対応している
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」より「α6500 ILCE-6500 ボディ」が優れている理由
評価や特徴を比較
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」もオススメです。
Bluetoothについて
撮影した影像の音声をワイヤレスイヤホンを使って聞くことができる点でBluetoothに対応しているカメラは秀でていると言えそうです。とくにBluetooth接続機器と連携してデータをやり取りしたいような時に適しています。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。ワイヤレスにて便利に使用できるため「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」も優れていると思います。ケーブルを接続する事なくデータの共有するような場合「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」もお勧めだと思います。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「α6500 ILCE-6500 ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を本体サイズを比べると「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は横:140.5mm、縦:82.8mm、厚さ:46.1mmであるのに対して「α6500 ILCE-6500 ボディ」は横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:53.3mmです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「α6500 ILCE-6500 ボディ」は比較的違いがあります。「α6500 ILCE-6500 ボディ」は「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」に比べて比較的サイズが小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できる点で「α6500 ILCE-6500 ボディ」の方がどちらかと言うと秀でているでしょう。持ち運びが用意なので携帯して外出したいような場合に「α6500 ILCE-6500 ボディ」は「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」よりどちらかと言うとおすすめと言えるかもしれません。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」より「α6500 ILCE-6500 ボディ」の方がややよいです。「α6500 ILCE-6500 ボディ」の方が良いでしょう。ただ決定的に優れていると言えるほどの差はないでしょう。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「α6500 ILCE-6500 ボディ」を比べると「α6500 ILCE-6500 ボディ」は410gであり「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は447gです。「α6500 ILCE-6500 ボディ」の方が「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」よりもわずかに重量が軽いです。「α6500 ILCE-6500 ボディ」は持ち運び時の負担を軽減できるといった点で「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」よりもわずかによいといえなくもありません。しかしながら旅行などで持ち歩いて撮影するとき基本的にどちらを選ぶことになっても大したことは無いくらいの違いだと思われます。
あえて選ぶなら「α6500 ILCE-6500 ボディ」の方が「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」より良いですが、通常利用において気にするほどの差はほとんどありません。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためどちらも液晶モニターにタッチすることでピントを合わせることに代表される、タッチによるカメラ操作を、直感的かつ簡単に実行できる点で良いです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について「α6500 ILCE-6500 ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を比較すると「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は370枚であり「α6500 ILCE-6500 ボディ」は350枚です。「α6500 ILCE-6500 ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」はほんのわずかな違いがあります。撮影枚数について「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「α6500 ILCE-6500 ボディ」と比較して多少多いです。
数値としては「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の方が多いですが大多数の人にとって体感できるほどの違いはほとんどありません。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて比べると「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は3インチに対して「α6500 ILCE-6500 ボディ」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
別の視点で見ることをおすすめします。
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影をするようなとき向いていると思います。
「α6500 ILCE-6500 ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も画面がチルト方式で可動するカメラです。そのため「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」もモニターを素早く動かし調整ができるという点でよいかもしれません。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かせるメリットを活かして利用したいようなときに「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」も向いています。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
1秒あたりの記録可能コマ数について「α6500 ILCE-6500 ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を比較すると「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は30コマで「α6500 ILCE-6500 ボディ」は11コマです。19コマのとても大きい違いがあります。「α6500 ILCE-6500 ボディ」と比較して「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」はとてもコマ数が多いです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「α6500 ILCE-6500 ボディ」よりも大変優れていると言えるでしょう。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「α6500 ILCE-6500 ボディ」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際の利用を想定したとき「α6500 ILCE-6500 ボディ」より「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の方が遥かに優れていると言えます。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」に決める上で一つの主な決め手になるでしょう。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
最長シャッタースピードについて比較すると「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は15分であるのに対して「α6500 ILCE-6500 ボディ」は30秒です。15分の大きな違いがあります。「α6500 ILCE-6500 ボディ」のシャッタースピードより「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の方がかなり長いです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は夜景の撮影ができる点で「α6500 ILCE-6500 ボディ」よりもすごく秀でていそうです。夜景の撮影をするような場合「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「α6500 ILCE-6500 ボディ」よりかなりオススメと言えるでしょう。
実際に利用する上で「α6500 ILCE-6500 ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は体感値としてとても大きい違いがあります。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を選ぶ上で重要な判断材料の一つになるでしょう。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「α6500 ILCE-6500 ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのゴミを除去できる点においてどちらも優れているといえなくもないでしょう。どちらも砂塵や風の多い場所で撮影するカメラマンが使用するならお勧めと言えそうです。
堅牢性
防水対応について
水に濡れる環境でも使用できるので、防水に対応しているカメラは優れているかもしれません。とくに水族館で撮影する時おすすめと言えるでしょう。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」も防水に対応しているカメラです。そのため水場でも安心して撮影できる点で「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」もよいと言えるかもしれません。濡れても問題ないため川や海など水辺で撮影するようなとき「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」も適しています。
防塵対応について
防塵仕様となっているカメラはほこりっぽい場所で使用しても故障のリスクを低減できる点で優れた部類に入るかと思います。たとえば塵などによる故障を防いだりしたいようなときに向いていると思います。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのためどちらも埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら不具合なく使用できるという点で優れた部類に入るかと思います。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」も塵などによる故障防止する時にオススメです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「α6500 ILCE-6500 ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を比べると「α6500 ILCE-6500 ボディ」は100であり「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は80です。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「α6500 ILCE-6500 ボディ」はかなり差があります。「α6500 ILCE-6500 ボディ」のISO感度と比べて「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」はかなり低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の方が優れていそうです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「α6500 ILCE-6500 ボディ」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際に使う場面で「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「α6500 ILCE-6500 ボディ」は体感値として非常に大きい違いがあります。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
最高ISO感度を「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「α6500 ILCE-6500 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は51200であるのに対して「α6500 ILCE-6500 ボディ」は51200です。「α6500 ILCE-6500 ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」はほとんど同程度です。実用的な違いは無いかと思われます。
ほかの観点を見て比較するほうがよいでしょう。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「α6500 ILCE-6500 ボディ」も「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「α6500 ILCE-6500 ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の総画素数について比較すると「α6500 ILCE-6500 ボディ」は2500万画素であるのに対して「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は2610万画素です。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の画素数の方が「α6500 ILCE-6500 ボディ」よりも比較的多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できるといった点で「α6500 ILCE-6500 ボディ」より「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」の方がどちらかといえば良いといえるかもしれません。花の雄しべや雌しべを撮影するときに「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「α6500 ILCE-6500 ボディ」よりオススメだと思います。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は「α6500 ILCE-6500 ボディ」よりいいと言えます。しかし非常に優れているとまでは言えません。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。より綺麗な撮影をする時向いています。
撮像素子サイズを「α6500 ILCE-6500 ボディ」と「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」はAPS-Cに対して「α6500 ILCE-6500 ボディ」はAPS-Cです。「α6500 ILCE-6500 ボディ」のイメージセンサーは「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と同じくらいです。体感的な差はありません。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。フルHDで撮影したものよりも精彩感も増し、暗部での撮影で発生するノイズを圧縮するなら適していると言えるでしょう。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」も「α6500 ILCE-6500 ボディ」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度を「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「α6500 ILCE-6500 ボディ」を比較すると「α6500 ILCE-6500 ボディ」は3840x2160であるのに対して「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は4096x2160です。わずかな差しかありません。「α6500 ILCE-6500 ボディ」の解像度と比較して「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」はわずかに高いです。「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は鮮明な動画を撮影したい人が使用できる点において「α6500 ILCE-6500 ボディ」よりもどちらかといえば良いといえるかもしれません。しかしながら大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影する場合、基本的にどちらを選ぶことになっても大したことはないくらいの差だと思われます。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」と「α6500 ILCE-6500 ボディ」のAF測距点の最大数について比べると「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」は117点で「α6500 ILCE-6500 ボディ」は425点です。308点の大きな差があります。AF測距点の最大数という視点において「α6500 ILCE-6500 ボディ」の方が「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」よりもとても多いAFセンサー測距点です。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできる点で「α6500 ILCE-6500 ボディ」の方が「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」よりも大変優れた部類に入るといえなくもありません。「α6500 ILCE-6500 ボディ」は「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」よりより遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいようなときに向いているといえそうです。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-Pro3 ボディ」より「α6500 ILCE-6500 ボディ」の方がかなり秀でているでしょう。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-Pro3 ボディ | α6500 ILCE-6500 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:140.5mm、縦:82.8mm、厚さ:46.1mm | 横:120mm、縦:66.9mm、厚さ:53.3mm |
本体重量 | 447g | 410g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | DRブラック/ブラック/DRシルバー | ブラック |
電池の型番 | NP-W126S | NP-FW50 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | チルト式 | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | - | 1.07倍 |
ファインダー形式 | アドバンスドハイブリッドビューファインダー | 電子ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | 370枚 | 350枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | × |
総画素数 | 2610万画素 | 2500万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 4096x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 4096x2160 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 117点 | 425点 |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 30コマ | 11コマ |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 900 | 30 |
最長シャッタースピード | 15分 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | - |
最低ISO感度 | 80 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | Xマウント | α Eマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW/TIFF | XAVC S/AVCHD規格 Ver.2.0準拠、MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.1 |
BLE規格対応 | ○ | - |
NFC対応 | - | ○ |
HDMI対応 | - | ○ |