OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット と OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット のスペックをレビュー

AF測距点の最大数について

AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。

「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」のAF測距点の最大数について比べると「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は81点で「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は121点です。40点もの大きい違いがあります。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」より「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の方がかなり多いです。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できる点で「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」より「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の方が優れていると言えそうです。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」より短時間で人の動きをリズミカルに撮影するカメラマンが使用するならとても向いていると言えるかもしれません。

実際に利用する上で「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は実用上非常に大きい差があります。

5軸手ブレ補正機能について

高品質な手ブレ補正を実現できるため、5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラは優れているといえなくもありません。例えば運動会などで、走っている子どもをブレずに撮影する時向いているといえるかもしれません。

「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラです。前後左右の角度ブレに加え、水平方向の並進ブレ（水平シフト）と垂直方向の並進ブレ（垂直シフト）、さらに光軸回転ブレを補正できるので「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も秀でているといえそうです。前後左右の角度ブレに加え、水平方向の並進ブレ（水平シフト）と垂直方向の並進ブレ（垂直シフト）、さらに光軸回転ブレを補正する場合に「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もお勧めと言えるでしょう。

手ブレ補正機能について

手ブレ補正機構を搭載しているカメラは手ブレを気にせず、ブレのないクリアな映像を撮影できるため優れた部類に入ると思います。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。

「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。動きながら撮影できる点で「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も優秀です。手持ち撮影による写真のブレをなくしたいとき使用するようなときにどちらもおすすめです。

総画素数について

綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。

「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の総画素数について比べると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は2177万画素であるのに対して「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は1720万画素です。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の画素数と比較して「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の方が「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」よりも優秀です。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。

実際の利用において「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は体感上遥かに大きい違いがあります。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」を選ぶ主な理由の一つになります。

撮像素子サイズについて

撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。

撮像素子サイズを「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」を比べると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は4/3型に対して「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は4/3型です。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」はほとんど同程度です。実用上の差は無いと思われます。

別の視点で比較するほうがよさそうです。

ローパスフィルターレス対応について

解像度が高いのでより高画質な写真を撮影できるため、ローパスフィルターレスとなっているカメラは優秀と言えるかもしれません。偽色やモアレを低減させて撮影する場合にオススメです。

「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。必要な波長の光だけを通して、それ以外の光をカットできるため「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も優れているといえるかもしれません。どちらも撮像素子が本来持つ解像度を生かして撮影したい時に向いています。

動画解像度について

高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。

動画解像度を「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」を比べると「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は1920x1080であり「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は4096x2160です。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の方が「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」よりも非常に解像度が高いです。鮮明な動画を撮影したい人が使用できる点で「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の方が「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」よりも優秀な部類に入るといえるかもしれません。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。

実際の利用を考えると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の方が「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」よりもとても優れています。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」に決める重要な決め手の一つになるでしょう。

本体サイズについて

小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。

本体サイズを比較すると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は横:125.3mm、縦:85.2mm、厚さ:49.7mmで「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は横:119.5mm、縦:83.1mm、厚さ:46.7mmです。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の差は少しです。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」のサイズと比べて「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は多少小さいです。コンパクトに収納できるので「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の方がわずかによいかもしれません。しかし持ち運びが用意なので携帯して外出する場合、どちらを選んでも大した影響はないくらいの差だと言えるでしょう。

あえて決めるなら「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の方が良いですが、通常利用において体感できるほどの差はほぼないでしょう。

本体重量について

持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。

本体重量について比較すると「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は351gに対して「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は366gです。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の方が「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」よりもわずかに重量が軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる点において「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の方が「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」よりもどちらかといえばよいと言えるでしょう。しかしながら旅行などで持ち歩いて撮影するとき基本的にどちらを選ぶことになっても大したことは無いくらいの違いだと思われます。

あえて選ぶなら「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の方が「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」より良いですが、通常利用において気にするほどの差はほとんどありません。

タッチパネルについて

タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。

「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も優れた部類に入るでしょう。直感的な操作で簡単に使用したいようなときに「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も適していると言えるかもしれません。

最低ISO感度について

最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。

「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」を最低ISO感度について比較すると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は64に対して「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は100です。36ものかなり大きな差があります。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」のISO感度と比べて「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」はかなり低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」より「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の方が極めて優れてます。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。

実際の利用を考えると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の体感上の違いはとても大きいです。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。

最高ISO感度について

シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。

「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の最高ISO感度について比べると「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は25600に対して「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は25600です。「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」はほとんど同程度です。実用的な差はゼロです。

バルブ撮影機能について

シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。

「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。

タイム撮影機能について

タイム撮影に対応しているカメラは長時間の露光撮影できる為、優秀と言えるでしょう。特に花火や夜景などを撮影する場合にお勧めと言えるでしょう。

「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もタイム撮影に対応しているカメラです。そのためどちらも同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができる点でよいと言えるかもしれません。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も星空などの夜景を撮影すれば幻想的な写真を実現したいならオススメだと思います。

ゴミ取り機構機能について

ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。

「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も優れています。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も向いているといえそうです。

画面サイズについて

画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。

画面サイズについて「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」を比べると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は3インチであるのに対して「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。

別の観点で比較したほうが良いでしょう。

Wi-Fiについて

Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。

「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。

撮影枚数について

「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」の撮影枚数を比べると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は310枚に対して「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は320枚です。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も枚数については同じくらいと言えるでしょう。感覚的にわかるほどの違いは無いと思われます。

他の角度を見て比較したほうがよさそうです。

タイムラプス撮影機能について

タイムラプス撮影ができるカメラは長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるので優秀です。ゆっくりと動いているものを撮影したいならオススメだと思います。

「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もタイムラプス撮影ができるカメラです。動きがあるものを撮影できるといった点で「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も秀でていると言えるかもしれません。どちらも天候の変化や満点の星空を撮影したいときにお勧めといえそうです。

ライブビュー撮影撮影について

ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。

「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。

ファインダーの倍率について

撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。

「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」のファインダーの倍率を比較すると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は1.37倍に対して「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は1.23倍です。0.14倍の大きな違いがあります。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」のファインダー倍率は「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」と比較してかなり高いです。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は高画質な写真を撮影できる点において「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」よりも秀でた部類に入るかもしれません。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」よりとても向いています。

ファインダー視野率100%について

ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。

「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。撮影者のイメージと実際に撮影される画像の範囲にズレがない理想的なファインダーのもと撮影できるのでどちらも良いと言えるでしょう。ファインダー内の様子とまったく同じ大きさの写真を撮影したい時にどちらもオススメです。

RAW+JPEG同時記録機能について

RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。

「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」も「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。

1秒あたりの記録可能コマ数について

1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。

1秒あたりの記録可能コマ数について「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」を比較すると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は10コマで「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は8.5コマです。ごくわずかな差があります。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」に比べて多少多いコマ数です。連射時により多くの写真を撮影することができるので「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」より「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」の方が多少良いでしょう。しかしながら被写体が早い動きの物を撮影するとき、よどほ気になる人でないと体感できるほどの違いはないと思います。

あえて決めるなら「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」を選んだ方がいいですが、基本的に気にするほどの差はほぼ無いでしょう。

最長シャッタースピードについて

より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。

最長シャッタースピードを比べると「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」は60秒であり「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」は60秒です。「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」はほとんど同じくらいです。体感上の違いは無いでしょう。

HDMI対応について

HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。

「OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。HDMI対応機器へ接続し写真を大きなモニターなどで確認できるのでどちらもよいです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。