OM-D E-M5 Mark III ボディ と EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット のスペックを評価を解説
作成日時: 2024-05-13 23:41:21
「OM-D E-M5 Mark III ボディ」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
OM-D E-M5 Mark III ボディ | EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | |||
総合評価: | 3.2 (総合: 1085位) | 3.0 (総合: 1147位) | ||
本体サイズ | 2.3 横:125.3mm、縦:85.2mm、厚さ:49.7mm | 2.8 横:119.6mm、縦:70mm、厚さ:49.2mm | ||
本体重量 | 2.5 366g | 2.5 361g | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 2.8 3インチ | ||
撮影枚数 | 1.7 310枚 | 1.6 305枚 | ||
総画素数 | 3.5 2177万画素 | 4.9 3440万画素 | ||
撮像素子サイズ | 3.1 4/3型 | 2.1 APS-C | ||
動画解像度 | 4.6 4096x2160 | 4.5 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | 3.7 121点 | 3.9 143点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 2.2 10コマ | 2.7 14コマ | ||
最長シャッタースピード | 4.5 60秒 | 2.5 30秒 | ||
最低ISO感度 | 3.9 64 | 2.1 100 | ||
最高ISO感度 | 2.5 25600 | 3.5 51200 | ||
より詳細に比較 |
「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」より「OM-D E-M5 Mark III ボディ」を選ぶべき9つの理由
- 最長シャッタースピードはかなり長い90.1点(117位) vs 49.8点(456位)
- 最低ISO感度はかなり低い78.5点(336位) vs 41.4点(1092位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ファインダー視野率が100%となっている
- ローパスフィルターレスとなっている
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- タイム撮影に対応している
「OM-D E-M5 Mark III ボディ」より「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」を選ぶべき3つの理由
- 総画素数はかなり多い98.2点(125位) vs 69.3点(525位)
- 画面がチルト方式で可動する
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
ゆっくりと動いている物や風景を撮影できるため、タイムラプス撮影ができるカメラは優秀といえそうです。写真をつなぎ合わせてコマ送り動画にしたいならおすすめと思います。
「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もタイムラプス撮影ができるカメラです。そのためコマ送り動画を撮影できるといった点で「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も優れてます。どちらも星空などの夜景を幻想的な写真として撮影したいような時に向いています。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数について「OM-D E-M5 Mark III ボディ」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」を比較すると「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は3440万画素であり「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は2177万画素です。1263万画素もの大きい違いがあります。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の方が「OM-D E-M5 Mark III ボディ」よりもかなり画素数が多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるため「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の方が非常に優れているといえそうです。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は「OM-D E-M5 Mark III ボディ」より適していると言えるでしょう。
総画素数 | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M5 Mark III ボディ | 2177万画素 | 69/100 |
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | 3440万画素 | 98/100 |
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III ボディ」を撮像素子サイズを比べると「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は4/3型であり「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」はAPS-Cです。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と比較して「OM-D E-M5 Mark III ボディ」はかなり大きいです。より高画質な画像や映像を撮影することができる為「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」より「OM-D E-M5 Mark III ボディ」の方がすごく良いと言えるかもしれません。高画質な映像を撮影したいような時に「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」より向いていると言えるかもしれません。
実際の利用において「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III ボディ」の実用上の差は遥かに大きいです。「OM-D E-M5 Mark III ボディ」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K(3840×2160)解像度を利用するような場合に向いています。
「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度を「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III ボディ」を比べると「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は4096x2160であるのに対して「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は3840x2160です。違いは少しです。動画解像度という角度において「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と比較してわずかに高いです。高解像度な映像を撮影できるため「OM-D E-M5 Mark III ボディ」の方が「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」よりも多少良いと思います。しかしながら大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したい場合について実用上の差はほぼ無いと思われます。
動画解像度 | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M5 Mark III ボディ | 4096x2160 | 92/100 |
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | 3840x2160 | 90/100 |
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III ボディ」のAF測距点の最大数を比較すると「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は143点で「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は121点です。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」のAFセンサー測距点の方が「OM-D E-M5 Mark III ボディ」よりもどちらかといえば多いです。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できるので「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の方が「OM-D E-M5 Mark III ボディ」よりも多少は良いと思います。より遠くの被写体にピントを合わせて撮影をする場合、どちらを選んでも大したことはないくらいの差だと言えるでしょう。
どちらかといえば「OM-D E-M5 Mark III ボディ」より「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の方が良いですが、気にするほどの違いはほとんどありません。
AF測距点の最大数 | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M5 Mark III ボディ | 121点 | 73/100 |
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | 143点 | 78/100 |
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「OM-D E-M5 Mark III ボディ」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の本体サイズについて比べると「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は横:119.6mm、縦:70mm、厚さ:49.2mmに対して「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は横:125.3mm、縦:85.2mm、厚さ:49.7mmです。「OM-D E-M5 Mark III ボディ」のサイズと比べて「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「OM-D E-M5 Mark III ボディ」より「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は「OM-D E-M5 Mark III ボディ」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
実際に利用する上で「OM-D E-M5 Mark III ボディ」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の実用においての差は遥かに大きいです。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III ボディ」を本体重量を比較すると「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は366gに対して「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は361gです。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も同程度の重量です。実用上の差はありません。
他の角度から選んだほうがよさそうです。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。
「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためどちらも液晶モニターにタッチすることでピントを合わせることに代表される、タッチによるカメラ操作を、直感的かつ簡単に実行できる点で良いです。直感的な操作で簡単に使用したいようなときに「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も適していると言えるかもしれません。
ストレージ
撮影枚数について
「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III ボディ」の撮影枚数について比較すると「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は305枚であるのに対して「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は310枚です。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III ボディ」はほとんど同じくらいです。体感的な差は無いかと思います。
別の視点から選んだほうがいいでしょう。
撮影枚数 | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M5 Mark III ボディ | 310枚 | 33/100 |
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | 305枚 | 32/100 |
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も向いていると言えるかもしれません。
Bluetoothについて
他端末と無線で接続できる為、Bluetoothに対応しているカメラは優れてます。特に撮った画像を無線で転送するときにおすすめです。
「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もBluetoothに対応しているカメラです。スマホやプリンターなどど接続しできる為「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も優秀です。画像をパソコンやスマホなどに無線で手軽に送信したい人が使用する場合「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も適していると思います。
BLE規格対応について
BluetoothがBLE規格に対応しているカメラはBLEはさらに消費電力を抑えた省電力化を実現できる為、優れた部類に入ると思います。例えばPCやスマホと常時接続したいときにオススメだと思います。
「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため約100mまでの近距離無線通信できる点でどちらも優れているといえそうです。消費電力を抑制して節電したい人が使用するようなとき、どちらもお勧めだと思います。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「OM-D E-M5 Mark III ボディ」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」を比べると「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は64に対して「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は100です。36ものかなり大きな差があります。「OM-D E-M5 Mark III ボディ」のISO感度は「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」よりとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」より「OM-D E-M5 Mark III ボディ」の方が極めて優れてます。「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際の利用を想定したとき「OM-D E-M5 Mark III ボディ」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の体感値としての差はとても大きいです。「OM-D E-M5 Mark III ボディ」を選ぶ一つの主な理由となるでしょう。
最低ISO感度 | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M5 Mark III ボディ | 64 | 78/100 |
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | 100 | 41/100 |
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III ボディ」の最高ISO感度について比べると「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は51200に対して「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は25600です。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は「OM-D E-M5 Mark III ボディ」に比べてとてもISO感度が高いです。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「OM-D E-M5 Mark III ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は「OM-D E-M5 Mark III ボディ」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用において「OM-D E-M5 Mark III ボディ」と「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は体感値としてかなり大きい差があります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整できる点において「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も秀でているといえそうです。「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も優れています。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もおすすめだと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は3インチに対して「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
別の視点で見ることをおすすめします。
画面サイズ | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M5 Mark III ボディ | 3インチ | 55/100 |
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | 3インチ | 55/100 |
セルフィー対応について
構図を確認しながら撮影できる点で自撮りに対応しているカメラはよいです。特にいつでも好きな時に簡単に自分自身の写真を撮影したいような場合にお勧めと言えそうです。
「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も自撮りに対応しているカメラです。そのため自撮りに対応した機能を多く利用できるという点でどちらも優秀な部類に入ると思います。自撮りの際に構図が確認しやすく、自分が思い描いた撮影をしたいならどちらもおすすめだと思います。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と「OM-D E-M5 Mark III ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は10コマに対して「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は14コマです。4コマの非常に大きい違いがあります。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」のコマ数は「OM-D E-M5 Mark III ボディ」と比較して非常に多いです。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「OM-D E-M5 Mark III ボディ」よりも大変優れていると言えるでしょう。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は「OM-D E-M5 Mark III ボディ」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際に使う場面で「OM-D E-M5 Mark III ボディ」より「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」の方が非常に優れているでしょう。「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」を選ぶ一つの主な判断材料となると思います。
1秒あたりの記録可能コマ数 | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M5 Mark III ボディ | 10コマ | 44/100 |
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | 14コマ | 54/100 |
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて比較すると「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は60秒であるのに対して「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」は30秒です。30秒もの非常に大きな違いがあります。最長シャッタースピードについて「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」と比較してかなり長いシャッタースピードです。「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は夜景の撮影ができる点で「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」よりもすごく秀でていそうです。「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
実際の利用を考えると「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は「EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット」に比べてとても秀でています。「OM-D E-M5 Mark III ボディ」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
最長シャッタースピード | 評価 | |
---|---|---|
OM-D E-M5 Mark III ボディ | 60秒 | 90/100 |
EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | 30秒 | 49/100 |
性能・機能を比較
OM-D E-M5 Mark III ボディ | EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:125.3mm、縦:85.2mm、厚さ:49.7mm | 横:119.6mm、縦:70mm、厚さ:49.2mm |
本体重量 | 366g | 361g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック/シルバー | ブラック/シルバー |
電池の型番 | BLS-50 | LP-E17 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 1.37倍 | - |
ファインダー形式 | アイレベル式OLEDビューファインダー | - |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
撮影枚数 | 310枚 | 305枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2177万画素 | 3440万画素 |
撮像素子サイズ | 4/3型 | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | 4/3型 | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 4096x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 4096x2160 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 121点 | 143点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 10コマ | 14コマ |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/32000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 60 | 30 |
最長シャッタースピード | 60秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 1.02秒 |
最低ISO感度 | 64 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | - |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント | キヤノンEF-Mマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.1 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |