SIGMA fp ボディ と FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:16:07
「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SIGMA fp ボディ | FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット | |||
総合評価: | 3.6 (総合: 1074位) | 3.3 (総合: 1142位) | ||
本体サイズ | 3.1 横:112.6mm、縦:69.9mm、厚さ:45.3mm | 2.6 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:46.8mm | ||
本体重量 | 2.4 370g | 2.7 333g | ||
画面サイズ | 3.9 3.15インチ | 2.8 3インチ | ||
撮影枚数 | 1.4 280枚 | 2.1 360枚 | ||
総画素数 | 4.4 2530万画素 | 4.6 2610万画素 | ||
撮像素子サイズ | 4.6 フルサイズ | 2.1 APS-C | ||
動画解像度 | 4.5 3840x2160 | 4.6 4096x2160 | ||
AF測距点の最大数 | 2.5 49点 | 3.6 117点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 3.1 18コマ | 3.9 30コマ | ||
最長シャッタースピード | 2.5 30秒 | 5.0 15分 | ||
最低ISO感度 | 4.9 6 | 3.1 80 | ||
最高ISO感度 | 4.5 102400 | 3.5 51200 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」より「SIGMA fp ボディ」が優れている理由
- 最低ISO感度はかなり低い98.2点(5位) vs 62点(549位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
「SIGMA fp ボディ」より「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」が優れている理由
- AF測距点の最大数はかなり多い72.8点(241位) vs 49.7点(375位)
- 撮影枚数はかなり多い41.2点(662位) vs 27.8点(1144位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い99.6点(36位) vs 49.8点(382位)
- 画面がチルト方式で可動する
- ファインダー視野率が100%となっている
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
評価や特徴を比較
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「SIGMA fp ボディ」も「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
ストレージ
撮影枚数について
「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」の撮影枚数について比べると「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は360枚であるのに対して「SIGMA fp ボディ」は280枚です。「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」と「SIGMA fp ボディ」はとても違いがあります。撮影枚数という点において「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は「SIGMA fp ボディ」と比較してとても多いです。
実際に使う場面において「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は体感値として遥かに大きい差があります。「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」を総画素数について比べると「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は2610万画素であるのに対して「SIGMA fp ボディ」は2530万画素です。「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」と「SIGMA fp ボディ」の違いは少しです。「SIGMA fp ボディ」と比較して「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」はわずかに多い画素数です。高精細な写真を撮影できる為「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」の方がわずかに良いといえなくもありません。とはいえきめ細やかな画面を視認するのに基本的にどちらを選ぶにせよ大差ないくらいの差だと思われます。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」の撮像素子サイズについて比べると「SIGMA fp ボディ」はフルサイズであり「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」はAPS-Cです。「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」と比較して「SIGMA fp ボディ」はかなり大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「SIGMA fp ボディ」の方が「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」よりも極めて優れていると言えそうです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「SIGMA fp ボディ」は「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」よりおすすめと言えるでしょう。
実際に使う場面において「SIGMA fp ボディ」の方が「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」よりも遥かに優れていると言えます。「SIGMA fp ボディ」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
ローパスフィルターレス対応について
解像度が高いのでより高画質な写真を撮影できるため、ローパスフィルターレスとなっているカメラは優秀と言えるかもしれません。特に解像度が高い撮影をしたいような時にオススメです。
「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」も「SIGMA fp ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。より鮮明な撮影ができる為「SIGMA fp ボディ」も「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」も優れた部類に入るかと思います。「SIGMA fp ボディ」も「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」も偽色やモアレを低減させた撮影をしたいような時におすすめです。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは4K画質で撮影できるという点で優秀です。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「SIGMA fp ボディ」も「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。どちらも景色を最大限綺麗に美しく撮影するような時にお勧めだと思います。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
動画解像度について「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」を比較すると「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は4096x2160に対して「SIGMA fp ボディ」は3840x2160です。「SIGMA fp ボディ」の解像度と比べて「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」はどちらかといえば高いです。高解像度な映像を撮影できるため「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」の方が「SIGMA fp ボディ」よりも多少良いと思います。スポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したい場合でも基本的にどちらを選ぶにせよ大差無いくらいの違いだと思います。
あえて選択するなら「SIGMA fp ボディ」より「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」を選ぶ方がいいですが、通常の利用において体感できるほどの差はほぼないでしょう。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」も「SIGMA fp ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「SIGMA fp ボディ」も「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「SIGMA fp ボディ」も「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」も適していると思います。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「SIGMA fp ボディ」も「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「SIGMA fp ボディ」も「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」を最低ISO感度について比較すると「SIGMA fp ボディ」は6に対して「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は80です。74ものかなり大きな差があります。「SIGMA fp ボディ」のISO感度は「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」より「SIGMA fp ボディ」の方が極めて優れてます。「SIGMA fp ボディ」は「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は体感値として遥かに大きい差があります。「SIGMA fp ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」の最高ISO感度について比べると「SIGMA fp ボディ」は102400に対して「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は51200です。51200もの違いがあります。「SIGMA fp ボディ」は「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」に比べてとてもISO感度が高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」より「SIGMA fp ボディ」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「SIGMA fp ボディ」は「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用を考えると「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は体感上遥かに大きい差があります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」も「SIGMA fp ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」と「SIGMA fp ボディ」の本体サイズについて比較すると「SIGMA fp ボディ」は横:112.6mm、縦:69.9mm、厚さ:45.3mmに対して「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:46.8mmです。「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」より「SIGMA fp ボディ」の方が非常に小さいです。コンパクトに収納できるので「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」より「SIGMA fp ボディ」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「SIGMA fp ボディ」は「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」よりストレスなく持ち運びするのに適していると言えるかもしれません。
「SIGMA fp ボディ」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について比較すると「SIGMA fp ボディ」は370gであるのに対して「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は333gです。比較的違いは大きいです。本体重量という角度において「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は「SIGMA fp ボディ」より比較的軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる為「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」の方がどちらかと言うと秀でているかもしれません。旅行などで持ち歩いて撮影する場合に「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は「SIGMA fp ボディ」よりわりとオススメです。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」と「SIGMA fp ボディ」は体感値として比較的大きい違いがあります。「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」が良いと思われます。一方で非常に優れているとまでは言えません。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。
「SIGMA fp ボディ」も「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「SIGMA fp ボディ」も「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」も秀でていると言えるかもしれません。「SIGMA fp ボディ」も「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」と「SIGMA fp ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「SIGMA fp ボディ」は18コマであるのに対して「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は30コマです。12コマもの違いがあります。「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」のコマ数は「SIGMA fp ボディ」と比較して非常に多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」の方が「SIGMA fp ボディ」よりもすごく秀でていそうです。「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は「SIGMA fp ボディ」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際に使う場面で「SIGMA fp ボディ」より「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」の方が非常に優れているでしょう。「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」を選ぶ上で主な理由の一つになると思います。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」を最長シャッタースピードについて比べると「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は15分であるのに対して「SIGMA fp ボディ」は30秒です。15分の大きな違いがあります。「SIGMA fp ボディ」のシャッタースピードと比べて「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」はとても長いです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるため「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」の方がすごく優れていそうです。夜景の撮影をするような場合「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は「SIGMA fp ボディ」よりかなりオススメと言えるでしょう。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は「SIGMA fp ボディ」に比べてとても秀でています。「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」を選ぶ上で重要な判断材料の一つになるでしょう。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」のAF測距点の最大数について比べると「SIGMA fp ボディ」は49点で「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は117点です。68点の大きな差があります。AF測距点の最大数という視点において「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」の方が「SIGMA fp ボディ」よりもとても多いAFセンサー測距点です。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできる点で「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」の方が「SIGMA fp ボディ」よりも大変優れた部類に入るといえなくもありません。「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は「SIGMA fp ボディ」よりより遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいようなときに向いているといえそうです。
実際に利用する上で「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は実用上非常に大きい差があります。「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」にする上で一つの重要な理由となるでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」を比較すると「SIGMA fp ボディ」は3.15インチで「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」は3インチです。「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」と比べて「SIGMA fp ボディ」は非常に画面が大きいです。「SIGMA fp ボディ」は大画面で確実に被写体を視認できるといった点で「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」よりも非常に優れているかもしれません。「SIGMA fp ボディ」は「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」より大きな画面で映像を確認するのにかなり適していると思います。
実際の利用を想定したとき「SIGMA fp ボディ」と「FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット」の実用上の違いはかなり大きいです。「SIGMA fp ボディ」を選ぶための重要な決め手の一つになるでしょう。
性能・機能を比較
SIGMA fp ボディ | FUJIFILM X-T30 18-55mmレンズキット | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:112.6mm、縦:69.9mm、厚さ:45.3mm | 横:118.4mm、縦:82.8mm、厚さ:46.8mm |
本体重量 | 370g | 333g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック/シルバー/チャコールシルバー |
電池の型番 | BP-51 | NP-W126S |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | 3.15インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | - | 0.62倍 |
ファインダー形式 | - | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | 280枚 | 360枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC/外部SSD | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2530万画素 | 2610万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 4096x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 4096x2160 |
デジタルズーム倍率 | 5倍 | - |
AF測距点の最大数 | 49点 | 117点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 18コマ | 30コマ |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 30 | 900 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 15分 |
起動にかかる時間 | - | 0.4秒 |
最低ISO感度 | 6 | 80 |
最高ISO感度 | 102400 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ライカLマウント | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | CinemaDNG/MOV/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | - | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |