DJI OSMO ACTION と SONY HDR-AS15 (2012) の評価レビュー

総画素数について

多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。

「DJI OSMO ACTION」と「SONY HDR-AS15 (2012)」の総画素数について比較すると「SONY HDR-AS15 (2012)」は1190万画素であるのに対して「DJI OSMO ACTION」は1200万画素です。ほとんど違いはありません。体感的な差はありません。

撮像素子サイズについて

大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。

撮像素子サイズを「SONY HDR-AS15 (2012)」と「DJI OSMO ACTION」を比較すると「DJI OSMO ACTION」は1/2.3型で「SONY HDR-AS15 (2012)」は1/2.3型です。「DJI OSMO ACTION」も「SONY HDR-AS15 (2012)」もほとんど同じくらいと言えます。実用上の差はゼロでしょう。

別の視点で比較するほうがよさそうです。

最小F値について

最小F値が小さいカメラはより立体感のある画像を撮影できるため、優秀と言えるでしょう。取り込む光の量が多くなるので明るい写真を撮影する時おすすめと思います。

最小F値を比較すると「DJI OSMO ACTION」はf/2.8に対して「SONY HDR-AS15 (2012)」はf/2.8です。ほとんど差はありません。体感上の違いはありません。

別の角度で選択する方がよさそうです。

マイク搭載について

録音と録画を同時にできるという点で内蔵マイクを搭載しているカメラは良いかもしれません。映像とともに音声を目立たずに入力する場合にオススメだと思います。

「SONY HDR-AS15 (2012)」も「DJI OSMO ACTION」も内蔵マイクを搭載しているカメラです。Vlogなどの撮影ができるのでどちらも良いといえるかもしれません。どちらも外部マイクを用意せずに使用したいような時におすすめと言えるかもしれません。

本体サイズについて

小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。

「SONY HDR-AS15 (2012)」と「DJI OSMO ACTION」の本体サイズを比較すると「SONY HDR-AS15 (2012)」は横:82mm、縦:47mm、厚さ:24.5mmに対して「DJI OSMO ACTION」は横:65mm、縦:42mm、厚さ:35mmです。「SONY HDR-AS15 (2012)」も「DJI OSMO ACTION」も違いはほとんどゼロでしょう。感覚的にわかるほどの差は無いです。

本体重量について

軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。

「DJI OSMO ACTION」と「SONY HDR-AS15 (2012)」の本体重量を比較すると「DJI OSMO ACTION」は124gであるのに対して「SONY HDR-AS15 (2012)」は65gです。「SONY HDR-AS15 (2012)」も「DJI OSMO ACTION」も同程度の重量です。体感上の差はありません。

他の角度から選んだほうがよさそうです。

手ブレ補正機能について

手ブレを抑えて綺麗に撮影できる点において手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。

「DJI OSMO ACTION」も「SONY HDR-AS15 (2012)」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。動きながら撮影できる点で「DJI OSMO ACTION」も「SONY HDR-AS15 (2012)」も優秀です。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。