OM-D E-M1X ボディ と OM-D E-M10 Mark II ボディ の評価レビュー

タイムラプス撮影機能について

タイムラプス撮影ができるカメラは長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるので優秀です。写真をつなぎ合わせてコマ送り動画にしたいならおすすめと思います。

「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」もタイムラプス撮影ができるカメラです。同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができるといった点で「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も秀でているといえるかもしれません。どちらも天候の変化や満点の星空を撮影したいときにお勧めといえそうです。

ライブビュー撮影撮影について

ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。

「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。

RAW+JPEG同時記録機能について

RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。

「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。

Wi-Fiについて

Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。

「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も優秀と言えるでしょう。Wi-Fi機能を利用するようなとき「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」もオススメです。

総画素数について

より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。

総画素数を「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」を比べると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は1720万画素に対して「OM-D E-M1X ボディ」は2177万画素です。457万画素もの大きい違いがあります。「OM-D E-M1X ボディ」の方が「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりもかなり画素数が多いです。「OM-D E-M1X ボディ」はより細かいところまで映し出すことができる点において「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「OM-D E-M1X ボディ」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりかなりオススメだと思います。

撮像素子サイズについて

大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。より綺麗な撮影をする時向いています。

撮像素子サイズを「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」を比べると「OM-D E-M1X ボディ」は4/3型に対して「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は4/3型です。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」のイメージセンサーは「OM-D E-M1X ボディ」と同じくらいです。体感上の差はありません。

ローパスフィルターレス対応について

解像度が高いのでより高画質な写真を撮影できるため、ローパスフィルターレスとなっているカメラは優秀と言えるかもしれません。特に撮像素子が本来持っている解像度を発揮するような時、お勧めです。

「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。必要な波長の光だけを通して、それ以外の光をカットできるため「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も優れているといえるかもしれません。どちらも撮像素子が本来持つ解像度を生かして撮影したい時に向いています。

動画解像度について

高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。

動画解像度を「OM-D E-M1X ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」を比べると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は1920x1080であり「OM-D E-M1X ボディ」は4096x2160です。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の解像度と比べて「OM-D E-M1X ボディ」は非常に高いです。「OM-D E-M1X ボディ」はより綺麗でリアルな動画を撮影できる点において「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりもとても優れた部類に入ると思います。大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影するような時「OM-D E-M1X ボディ」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりお勧めです。

実際に使う場面において「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」は実用において非常に大きい差があります。「OM-D E-M1X ボディ」にするための一つの主な判断材料になります。

HDMI対応について

HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。

「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。

AF測距点の最大数について

AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。

「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」のAF測距点の最大数について比べると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は81点で「OM-D E-M1X ボディ」は121点です。40点の大きな差があります。AF測距点の最大数という視点において「OM-D E-M1X ボディ」の方が「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりもとても多いAFセンサー測距点です。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできる点で「OM-D E-M1X ボディ」の方が「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりも大変優れた部類に入るといえなくもありません。「OM-D E-M1X ボディ」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりより遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいようなときに向いているといえそうです。

実際の利用を想定したとき「OM-D E-M10 Mark II ボディ」より「OM-D E-M1X ボディ」の方がかなり秀でているでしょう。

5軸手ブレ補正機能について

高品質な手ブレ補正を実現できるため、5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラは優れているといえなくもありません。とくにしっかりと手ブレを抑えて撮影するような場合に適しているといえそうです。

「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラです。そのためどちらも角度ブレや水平ブレ、回転ブレを補正し利用できるという点で秀でています。前後左右の角度ブレに加え、水平方向の並進ブレ（水平シフト）と垂直方向の並進ブレ（垂直シフト）、さらに光軸回転ブレを補正する場合に「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」もお勧めと言えるでしょう。

手ブレ補正機能について

シャッタースピードを遅くして撮影できるため、手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るといえなくもないでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き（手の揺れ）を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。

「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。手ブレを気にせずに撮影できるといった点でどちらも優秀な部類に入るかと思います。手持ち撮影による写真のブレをなくしたいとき使用するようなときにどちらもおすすめです。

撮影枚数について

撮影枚数について比べると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は320枚であるのに対して「OM-D E-M1X ボディ」は870枚です。「OM-D E-M1X ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」はとても違いがあります。撮影枚数という点において「OM-D E-M1X ボディ」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と比較してとても多いです。

実際に使う場面において「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」は体感値として遥かに大きい差があります。「OM-D E-M1X ボディ」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。

1秒あたりの記録可能コマ数について

1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。

1秒あたりの記録可能コマ数について「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」を比較すると「OM-D E-M1X ボディ」は60コマで「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は8.5コマです。51.5コマの差があります。「OM-D E-M1X ボディ」のコマ数は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」より非常に多いです。「OM-D E-M1X ボディ」は多くの映像を撮影できる点において「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりも極めて良いと言えるでしょう。外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用する時に「OM-D E-M1X ボディ」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりとてもオススメだと思います。

実際に使う場面で「OM-D E-M10 Mark II ボディ」より「OM-D E-M1X ボディ」の方が非常に優れているでしょう。「OM-D E-M1X ボディ」に決める上で主な理由の一つになります。

最長シャッタースピードについて

長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。

最長シャッタースピードについて比べると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は60秒であり「OM-D E-M1X ボディ」は60秒です。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」も同程度のシャッタースピードです。実用上の違いは無いかと思います。

他の角度を見て比べた方がよさそうです。

本体サイズについて

小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。

「OM-D E-M1X ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の本体サイズについて比べると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は横:119.5mm、縦:83.1mm、厚さ:46.7mmに対して「OM-D E-M1X ボディ」は横:146.8mm、縦:144.4mm、厚さ:75.4mmです。「OM-D E-M1X ボディ」のサイズと比べて「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の方が「OM-D E-M1X ボディ」よりもとても秀でてます。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は「OM-D E-M1X ボディ」よりストレスなく持ち運びするのに適していると言えるかもしれません。

「OM-D E-M10 Mark II ボディ」に決める主な決め手の一つになります。

本体重量について

軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。

「OM-D E-M1X ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の本体重量について比較すると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は351gで「OM-D E-M1X ボディ」は849gです。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の重量の方が「OM-D E-M1X ボディ」よりもかなり軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の方が「OM-D E-M1X ボディ」よりもすごく秀でていると言えそうです。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は「OM-D E-M1X ボディ」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。

実際に使うことを想定したとき「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」の実用上の違いは遥かに大きいです。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」にする主な理由の一つになるでしょう。

タッチパネルについて

タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。

「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためどちらも液晶モニターにタッチすることでピントを合わせることに代表される、タッチによるカメラ操作を、直感的かつ簡単に実行できる点で良いです。「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。

ファインダーの倍率について

ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。

ファインダーの倍率について「OM-D E-M1X ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」を比較すると「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は1.23倍に対して「OM-D E-M1X ボディ」は1.65倍です。0.41倍の大きな違いがあります。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」のファインダー倍率と比較して「OM-D E-M1X ボディ」はとても高いです。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「OM-D E-M1X ボディ」の方が「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりもすごく優秀です。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「OM-D E-M1X ボディ」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりとても向いています。

実際に使うことを想定したとき「OM-D E-M10 Mark II ボディ」より「OM-D E-M1X ボディ」の方が遥かに優れています。

ファインダー視野率100%について

ファインダーを覗いた画角で撮影できる点においてファインダー視野率が100%となっているカメラは秀でていると言えるかもしれません。例えばファインダーで見える範囲をそのまま撮影する場合にオススメです。

「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダー内の様子とまったく同じ大きさの写真を撮影したい時にどちらもオススメです。

ゴミ取り機構機能について

ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。

「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。

画面サイズについて

画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。

画面サイズを比較すると「OM-D E-M1X ボディ」は3インチであり「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は3インチです。ほぼ差はないです。体感上の違いは無いと思われます。

ほかの視点を見て比較したほうが良いでしょう。

最低ISO感度について

ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。

「OM-D E-M1X ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の最低ISO感度を比較すると「OM-D E-M1X ボディ」は64で「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は100です。36の非常に大きな違いがあります。「OM-D E-M1X ボディ」のISO感度は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「OM-D E-M10 Mark II ボディ」より「OM-D E-M1X ボディ」の方が極めて優れてます。「OM-D E-M1X ボディ」は「OM-D E-M10 Mark II ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。

実際の利用を想定したとき「OM-D E-M1X ボディ」と「OM-D E-M10 Mark II ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「OM-D E-M1X ボディ」に決めるための一つの主な判断材料となると思います。

最高ISO感度について

シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。

「OM-D E-M10 Mark II ボディ」と「OM-D E-M1X ボディ」の最高ISO感度を比較すると「OM-D E-M1X ボディ」は25600であるのに対して「OM-D E-M10 Mark II ボディ」は25600です。「OM-D E-M10 Mark II ボディ」のISO感度は「OM-D E-M1X ボディ」とほぼ同じでしょう。実用的な差はゼロです。

他の角度から比べることをおすすめします。

バルブ撮影機能について

バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。

「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。

タイム撮影機能について

タイム撮影に対応しているカメラはブレや光の軌跡を映し出すことができる点において優秀と言えるでしょう。夜間や天体撮影する場合、おすすめだと思います。

「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も「OM-D E-M1X ボディ」もタイム撮影に対応しているカメラです。長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるため「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も秀でているといえなくもないでしょう。「OM-D E-M1X ボディ」も「OM-D E-M10 Mark II ボディ」も同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせしたいような時に向いていると言えるでしょう。