Dシリーズ D500 100周年記念モデル と D750 24-120 VR レンズキット の評価を徹底比較
作成日時: 2024-05-13 22:37:18
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」と「D750 24-120 VR レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
Dシリーズ D500 100周年記念モデル | D750 24-120 VR レンズキット | |||
総合評価: | 3.2 (総合: 16位) | 2.9 (総合: 340位) | ||
本体サイズ | 1 横:147mm、縦:115mm、厚さ:81mm | 1 横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mm | ||
本体重量 | 1 760g | 1 750g | ||
画面サイズ | 4.3 3.2インチ | 4.3 3.2インチ | ||
ファインダーの倍率 | 2.9 1倍 | 1 0.7倍 | ||
撮影枚数 | 4.9 1240枚 | 4.9 1230枚 | ||
総画素数 | 3.4 2151万画素 | 4.3 2493万画素 | ||
撮像素子サイズ | 2.1 APS-C | 4.6 フルサイズ | ||
AF測距点の最大数 | 4.0 153点 | 2.5 51点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 2.2 10コマ | 1.6 6.5コマ | ||
最低ISO感度 | 4.6 50 | 4.6 50 | ||
最高ISO感度 | 4.9 1640000 | 3.5 51200 | ||
より詳細に比較 |
「D750 24-120 VR レンズキット」より「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」を選ぶべき理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い44.1点(533位) vs 31点(931位)
- AF測距点の最大数はかなり多い79.9点(165位) vs 50.8点(367位)
- ファインダーの倍率はかなり高い58.8点(196位) vs 17.1点(725位)
- タッチパネルに対応している
- ローパスフィルターレスとなっている
- 4Kに対応している
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
- NFCに対応している
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」より「D750 24-120 VR レンズキット」を選ぶべき理由
評価や特徴を比較
ストレージ
撮影枚数について
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」と「D750 24-120 VR レンズキット」の撮影枚数について比較すると「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は1240枚であるのに対して「D750 24-120 VR レンズキット」は1230枚です。ほとんど違いはないです。体感的な差は無いかと思います。
他の角度で比べる方がよいでしょう。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」の総画素数について比べると「D750 24-120 VR レンズキット」は2493万画素であるのに対して「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は2151万画素です。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」の画素数と比較して「D750 24-120 VR レンズキット」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「D750 24-120 VR レンズキット」の方が「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」よりも優秀です。「D750 24-120 VR レンズキット」は「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際に使う場面において「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」と「D750 24-120 VR レンズキット」の体感値としての違いはとても大きいです。「D750 24-120 VR レンズキット」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」と「D750 24-120 VR レンズキット」の撮像素子サイズについて比較すると「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」はAPS-Cであるのに対して「D750 24-120 VR レンズキット」はフルサイズです。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」と比較して「D750 24-120 VR レンズキット」はかなり大きいです。より高画質な画像や映像を撮影することができる為「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」より「D750 24-120 VR レンズキット」の方がすごく良いと言えるかもしれません。高画質な映像を撮影したいような時に「D750 24-120 VR レンズキット」は「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」より向いていると言えるかもしれません。
「D750 24-120 VR レンズキット」を選ぶ上で一つの主な理由になるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」と「D750 24-120 VR レンズキット」を比較すると「D750 24-120 VR レンズキット」は横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mmであるのに対して「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は横:147mm、縦:115mm、厚さ:81mmです。差はわずかです。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」のサイズと比べて「D750 24-120 VR レンズキット」は多少小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるため「D750 24-120 VR レンズキット」の方が多少はよいでしょう。しかし持ち運びが用意なので携帯して外出する場合、どちらを選んでも大した影響はないくらいの差だと言えるでしょう。
数値的には「D750 24-120 VR レンズキット」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」と「D750 24-120 VR レンズキット」を比較すると「D750 24-120 VR レンズキット」は750gであり「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は760gです。「D750 24-120 VR レンズキット」も「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も同程度の重量です。体感上の差はありません。
ほかの観点から比較することをおすすめします。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」もオススメです。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。遠くのものを撮影するようなとき、おすすめです。
AF測距点の最大数を「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」を比べると「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は153点であり「D750 24-120 VR レンズキット」は51点です。102点もの大きい違いがあります。AF測距点の最大数という視点において「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」の方が「D750 24-120 VR レンズキット」よりもとても多いAFセンサー測距点です。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は自由にピントを合わせることができる点で「D750 24-120 VR レンズキット」よりも優れた部類に入ると言えそうです。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は「D750 24-120 VR レンズキット」より短時間で人の動きをリズミカルに撮影するカメラマンが使用するならとても向いていると言えるかもしれません。
実際に利用する上で「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は実用上非常に大きい差があります。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」の最低ISO感度について比べると「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は50に対して「D750 24-120 VR レンズキット」は50です。ほぼ差はないです。実用上の違いはゼロかと思われます。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「D750 24-120 VR レンズキット」と「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」の最高ISO感度を比較すると「D750 24-120 VR レンズキット」は51200に対して「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は1640000です。1588800の非常に大きい差があります。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は「D750 24-120 VR レンズキット」に比べてとてもISO感度が高いです。高感度で撮影できる為「D750 24-120 VR レンズキット」より「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」の方が秀でていそうです。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は「D750 24-120 VR レンズキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用を考えると「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」と「D750 24-120 VR レンズキット」は体感上遥かに大きい差があります。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「D750 24-120 VR レンズキット」も「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
タイム撮影機能について
タイム撮影に対応しているカメラは時間をコントロールして撮影ができるため、優れた部類に入るでしょう。夜間や天体撮影する場合、おすすめだと思います。
「D750 24-120 VR レンズキット」も「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」もタイム撮影に対応しているカメラです。そのため「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」も撮影者が撮影に入ることができるという点で秀でていると言えそうです。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」も同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせしたいような時に向いていると言えるでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズを比較すると「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は3.2インチであり「D750 24-120 VR レンズキット」は3.2インチです。「D750 24-120 VR レンズキット」の画面は「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影するような時におすすめだと思います。
「D750 24-120 VR レンズキット」も「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も画面がチルト方式で可動するカメラです。そのため「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」もモニターを素早く動かし調整ができるという点でよいかもしれません。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かせるメリットを活かして利用したいようなときに「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」も向いています。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」と「D750 24-120 VR レンズキット」のファインダーの倍率を比較すると「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は1倍に対して「D750 24-120 VR レンズキット」は0.7倍です。0.3倍の大きな違いがあります。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」の方が「D750 24-120 VR レンズキット」よりもとても高いファインダー倍率です。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は高画質な写真を撮影できる点において「D750 24-120 VR レンズキット」よりも秀でた部類に入るかもしれません。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は「D750 24-120 VR レンズキット」よりとても向いています。
実際の利用を考えると「D750 24-120 VR レンズキット」と比較して「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は非常に優れているでしょう。
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。見たままの状態を撮影できるので「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」も優れていると思います。ファインダー内の様子とまったく同じ大きさの写真を撮影したい時にどちらもオススメです。
接続機能
PictBridge対応について
パソコンを使わず、デジタルカメラと直接接続し、その場でダイレクトプリントができる為、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。PictBridge方式で撮影するようなとき、向いているといえそうです。
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためパソコンを使わずにプリンタを直接ケーブル接続できる点において「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」も優れた部類に入るといえなくもありません。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「D750 24-120 VR レンズキット」も「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
タイムラプス撮影ができるカメラは早送りの動画よりも鮮明な印象で撮影ができるため優れています。早送りのような撮影をするのにお勧めだと思います。
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」もタイムラプス撮影ができるカメラです。動きがあるものを撮影できるといった点で「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」も秀でていると言えるかもしれません。小間切れ撮影する場合「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」も向いています。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。どちらもモニターを使って撮影するためファインダー撮影よりアングルの自由度が高い写真を撮影したいときにおすすめだと思います。
堅牢性
防水対応について
雨の中でも利用できるといった点で防水に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。特に水に濡れる環境でも使用したいときにおすすめです。
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」も防水に対応しているカメラです。そのため水に濡れる環境でも撮影できる点で「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」も優れた部類に入るといえなくもありません。どちらも水中の撮影をするような場合におすすめです。
防塵対応について
防塵仕様となっているカメラはほこりっぽい場所で使用しても故障のリスクを低減できる点で優れた部類に入るかと思います。特に砂漠など砂埃が舞っているところで使用するときにお勧めと思います。
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」も「D750 24-120 VR レンズキット」も防塵仕様となっているカメラです。そのためどちらも埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら不具合なく使用できるという点で優れた部類に入るかと思います。土ぼこりが舞うような過酷な環境で使用したいような場合にどちらもオススメだと思います。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」と「D750 24-120 VR レンズキット」を1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「D750 24-120 VR レンズキット」は6.5コマに対して「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は10コマです。3.5コマの非常に大きい違いがあります。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」のコマ数は「D750 24-120 VR レンズキット」より非常に多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」の方が「D750 24-120 VR レンズキット」よりもすごく秀でていそうです。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」は「D750 24-120 VR レンズキット」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際に使う場面で「D750 24-120 VR レンズキット」より「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」の方が非常に優れているでしょう。「Dシリーズ D500 100周年記念モデル」に決める上で主な理由の一つになります。
性能・機能を比較
Dシリーズ D500 100周年記念モデル | D750 24-120 VR レンズキット | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:147mm、縦:115mm、厚さ:81mm | 横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mm |
本体重量 | 760g | 750g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | メタリックグレー | ブラック |
電池の型番 | EN-EL15 | EN-EL15 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | チルト式 | チルト式 |
画面サイズ | 3.2インチ | 3.2インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 1倍 | 0.7倍 |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | ペンタプリズム |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 1240枚 | 1230枚 |
対応外部ストレージ | XQD/SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | ○ |
総画素数 | 2151万画素 | 2493万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | フルサイズ |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 153点 | 51点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 10コマ | 6.5コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.12秒 | - |
最低ISO感度 | 50 | 50 |
最高ISO感度 | 1640000 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ニコンFマウント | ニコンFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW/TIFF | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | 12bit/14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.1 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
NFC対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |