ライカM10-P Typ 3656 ボディ と EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 22:14:37
「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」と「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ライカM10-P Typ 3656 ボディ | EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット | |||
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総合評価: |
(総合: 242位) |
(総合: 621位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:139mm、縦:80mm、厚さ:38.5mm | ![]() 横:131.9mm、縦:100.7mm、厚さ:77.8mm | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.73倍 | ![]() 0.82倍 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() APS-C | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 5コマ | ![]() 5コマ | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/4000 | ![]() 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 4分 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 50000 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」より「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」が優れている2つの理由
- 最長シャッタースピードはかなり長い99.5点(73位) vs 49.8点(731位)
- タイム撮影に対応している
「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」より「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」が優れている6つの理由
- ファインダーの倍率はかなり高い35.6点(470位) vs 22点(650位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- NFCに対応している
- PictBridgeに対応している
- HDMI端子で接続できる
評価や特徴を比較
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」の最低ISO感度について比べると「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は100に対して「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は100です。「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」と「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は同じくらいです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
最高ISO感度を「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」を比較すると「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は25600に対して「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は50000です。24400ものかなり大きい差があります。「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」より「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」の方がとても高いISO感度です。「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりも大変優れているといえなくもありません。「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」も「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」も向いています。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」も「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」もオススメです。
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
ファインダーの倍率について「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」と「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」を比較すると「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は0.73倍で「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は0.82倍です。0.08倍もの違いがあります。「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」の方が「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」よりもとても高いファインダー倍率です。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」の方が「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」よりもすごく優秀です。「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」より撮影対象をより鮮明に確認したいなら適していると思います。
実際に利用する上で「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」と比較して「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」はかなり秀でていると言えます。
ファインダーの倍率 | 評価 | |
---|---|---|
ライカM10-P Typ 3656 ボディ | 0.73倍 | 22/100 |
EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット | 0.82倍 | 35/100 |
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」の本体サイズについて比べると「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は横:139mm、縦:80mm、厚さ:38.5mmに対して「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は横:131.9mm、縦:100.7mm、厚さ:77.8mmです。「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」のサイズと比べて「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は非常に小さいです。「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は場所を取りにくく収納できる点で「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」より向いています。
実際に利用する上で「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」の実用においての差は遥かに大きいです。「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」にする主な理由の一つとなると思います。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。
「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」も優れた部類に入るでしょう。直感的な操作で簡単に使用したいようなときに「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」も適していると言えるかもしれません。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」も「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
撮影性能
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」と「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」を比べると「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」はAPS-Cに対して「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」はフルサイズです。「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と比較して非常にイメージセンサーが大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」の方が「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりも極めて優れていると言えそうです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりおすすめと言えるでしょう。
実際の利用において「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」の実用上の差は遥かに大きいです。「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」にする一つの主な理由となると思います。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」を1秒あたりの記録可能コマ数について比べると「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は5コマで「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は5コマです。ほとんど差は無いです。体感できるほどの差はありません。
別の角度から比較する方がよさそうです。
1秒あたりの記録可能コマ数 | 評価 | |
---|---|---|
ライカM10-P Typ 3656 ボディ | 5コマ | 23/100 |
EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット | 5コマ | 23/100 |
最短シャッタースピードについて
手振れを防いで撮影できるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優れていると言えるでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。
最短シャッタースピードを「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」と「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」を比較すると「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は1/4000であり「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は1/4000です。「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」も「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」もシャッタースピードはほとんど同じです。実用的な差はゼロです。
他の角度から比較した方がよさそうです。
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」の最長シャッタースピードを比べると「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は4分であり「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は30秒です。「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」のシャッタースピードは「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」より非常に長いです。シャッターを長時間開けておけるので、星空の軌跡などを美しく撮影できる点で「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」の方が「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」よりも秀でていると言えるでしょう。「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
実際に利用する上で「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」と「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は体感値としてとても大きい違いがあります。「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」を選ぶ一つの主な決め手となると思います。
最長シャッタースピード | 評価 | |
---|---|---|
ライカM10-P Typ 3656 ボディ | 4分 | 99/100 |
EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット | 30秒 | 49/100 |
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット」は3インチで「ライカM10-P Typ 3656 ボディ」は3インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の観点で比較することをおすすめします。
性能・機能を比較
ライカM10-P Typ 3656 ボディ | EOS Kiss X8i EF-S18-55 IS STM レンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:139mm、縦:80mm、厚さ:38.5mm | 横:131.9mm、縦:100.7mm、厚さ:77.8mm |
本体重量 | - | 510g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | BLACKCHROME/SILVERCHROME | ブラック |
電池の型番 | BP-SCL5 | LP-E17 |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.73倍 | 0.82倍 |
ファインダー形式 | 大型ブライトフレームレンジファインダー | ペンタダハミラー |
ファインダー視野率100% | - | × |
撮影枚数 | - | 550枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | - | 2470万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | - | 19点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 5コマ | 5コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 240 | 30 |
最長シャッタースピード | 4分 | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 0.18秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 50000 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | - | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | JPEG/DNG | MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
NFC対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | - | ○ |