コダック PIXPRO AZ652 と SIGMA dp0 Quattro の機能を比較
作成日時: 2024-05-13 23:24:25
「コダック PIXPRO AZ652」と「SIGMA dp0 Quattro」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
コダック PIXPRO AZ652 | SIGMA dp0 Quattro | |||
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総合評価: |
(総合: 547位) |
(総合: 929位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:125.9mm、縦:113.6mm、厚さ:89mm | ![]() 横:161.4mm、縦:126mm、厚さ:67mm | ||
本体重量 | ![]() 602g | ![]() 500g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 400枚 | ![]() 200枚 | ||
総画素数 | ![]() 2114万画素 | ![]() 3300万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2.3型 | ![]() APS-C | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/2000 | ![]() 1/2000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 4秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最短焦点距離 | ![]() 35mm | ![]() 14mm | ||
最短撮影距離 | ![]() 10mm | ![]() 180mm | ||
より詳細に比較 |
「SIGMA dp0 Quattro」より「コダック PIXPRO AZ652」を選ぶべき理由
- 最短撮影距離はかなり短い97.8点(124位) vs 11.4点(1509位)
- 撮影枚数はかなり多い46.8点(544位) vs 9.8点(1662位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- 追尾AFに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- タイムラプス撮影ができる
- Wi-Fiに対応している
- PictBridgeに対応している
- HDMI端子で接続できる
「コダック PIXPRO AZ652」より「SIGMA dp0 Quattro」を選ぶべき理由
- 総画素数はかなり多い98.1点(140位) vs 66点(598位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い49.8点(853位) vs 14.8点(1267位)
- 最短焦点距離はかなり短い99.6点(80位) vs 10.1点(1336位)
- ローパスフィルターレスとなっている
評価や特徴を比較
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「コダック PIXPRO AZ652」と「SIGMA dp0 Quattro」を総画素数について比較すると「SIGMA dp0 Quattro」は3300万画素で「コダック PIXPRO AZ652」は2114万画素です。「コダック PIXPRO AZ652」の画素数と比較して「SIGMA dp0 Quattro」は非常に多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「コダック PIXPRO AZ652」より「SIGMA dp0 Quattro」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「SIGMA dp0 Quattro」は「コダック PIXPRO AZ652」より適していると言えそうです。
実際の利用を想定したとき「コダック PIXPRO AZ652」より「SIGMA dp0 Quattro」の方がとても優れているでしょう。「SIGMA dp0 Quattro」にするための主な決め手の一つとなると思います。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「SIGMA dp0 Quattro」と「コダック PIXPRO AZ652」の撮像素子サイズについて比べると「SIGMA dp0 Quattro」はAPS-Cであり「コダック PIXPRO AZ652」は1/2.3型です。「SIGMA dp0 Quattro」の方が「コダック PIXPRO AZ652」よりも非常に大きいイメージセンサーです。高画質な映像を撮影できるという点で「SIGMA dp0 Quattro」の方が「コダック PIXPRO AZ652」よりもよいです。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「SIGMA dp0 Quattro」は「コダック PIXPRO AZ652」よりかなり適しています。
「SIGMA dp0 Quattro」を選ぶ上で一つの主な理由になるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
本体サイズを「SIGMA dp0 Quattro」と「コダック PIXPRO AZ652」を比較すると「コダック PIXPRO AZ652」は横:125.9mm、縦:113.6mm、厚さ:89mmであるのに対して「SIGMA dp0 Quattro」は横:161.4mm、縦:126mm、厚さ:67mmです。「SIGMA dp0 Quattro」と「コダック PIXPRO AZ652」はほんのわずかな違いがあります。「コダック PIXPRO AZ652」のサイズは「SIGMA dp0 Quattro」に比べてわずかに小さいです。コンパクトに収納できるので「SIGMA dp0 Quattro」より「コダック PIXPRO AZ652」の方がわずかによいかもしれません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比べると「SIGMA dp0 Quattro」は500gであり「コダック PIXPRO AZ652」は602gです。「SIGMA dp0 Quattro」と「コダック PIXPRO AZ652」の差はやや大きいです。本体重量という角度において「SIGMA dp0 Quattro」は「コダック PIXPRO AZ652」より比較的軽いです。手軽に持ち運びができるので「SIGMA dp0 Quattro」の方が「コダック PIXPRO AZ652」よりもどちらかと言うとよいです。長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような時に「SIGMA dp0 Quattro」は「コダック PIXPRO AZ652」より適しているといえそうです。
実際に使うことを想定したとき「コダック PIXPRO AZ652」と「SIGMA dp0 Quattro」は実用上比較的大きい差があります。「コダック PIXPRO AZ652」より「SIGMA dp0 Quattro」が良いと思われます。一方ですごく優れているというわけではありません。
ストレージ
撮影枚数について
「SIGMA dp0 Quattro」と「コダック PIXPRO AZ652」の撮影枚数について比べると「コダック PIXPRO AZ652」は400枚で「SIGMA dp0 Quattro」は200枚です。200枚の大きな違いがあります。「SIGMA dp0 Quattro」と比較して「コダック PIXPRO AZ652」はかなり枚数が多いです。
実際に使う場面において「コダック PIXPRO AZ652」は「SIGMA dp0 Quattro」よりとても優れています。「コダック PIXPRO AZ652」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて「SIGMA dp0 Quattro」と「コダック PIXPRO AZ652」を比べると「コダック PIXPRO AZ652」は3インチであるのに対して「SIGMA dp0 Quattro」は3インチです。「SIGMA dp0 Quattro」の画面は「コダック PIXPRO AZ652」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
レンズ
最短焦点距離について
短い最短焦点距離のカメラは近距離でも焦点を合わせて撮影できるという点で優れた部類に入るかもしれません。画角が広くなり、写る範囲を広げることがしたい時にお勧めと言えるでしょう。
「コダック PIXPRO AZ652」と「SIGMA dp0 Quattro」の最短焦点距離を比較すると「コダック PIXPRO AZ652」は35mmに対して「SIGMA dp0 Quattro」は14mmです。21mmの差があります。「SIGMA dp0 Quattro」の焦点距離は「コダック PIXPRO AZ652」と比較してかなり短いです。「SIGMA dp0 Quattro」は近くのものにピントを合わせることができるといった点で「コダック PIXPRO AZ652」よりも大変秀でているでしょう。被写体の距離が短い場合でも撮影するような時に「SIGMA dp0 Quattro」は「コダック PIXPRO AZ652」よりかなりオススメです。
実際に使うことを想定したとき「SIGMA dp0 Quattro」の方が「コダック PIXPRO AZ652」よりもかなり秀でていると言えます。「SIGMA dp0 Quattro」に決める上で一つの重要な理由となると思います。
最短撮影距離について
短い最短撮影距離のカメラは画角が広くなり、写る範囲を広げることができるため、優れているといえそうです。とくに画角が広くなり、写る範囲を広げることがする時、適しています。
最短撮影距離を比べると「SIGMA dp0 Quattro」は180mmに対して「コダック PIXPRO AZ652」は10mmです。「コダック PIXPRO AZ652」は「SIGMA dp0 Quattro」より非常に撮影距離が短いです。近くのものにもピントを合わせて大きく撮影できる点で「コダック PIXPRO AZ652」の方が「SIGMA dp0 Quattro」よりも秀でているかと思います。「コダック PIXPRO AZ652」は「SIGMA dp0 Quattro」よりマクロ撮影を実現するような時にとてもオススメだと思います。
「コダック PIXPRO AZ652」を選ぶ上で重要な判断材料の一つとなります。
撮影明度
最小F値について
小さい最小F値のカメラは大きくボヤケた写真を撮影できるという点で優れていそうです。背景をぼやかしたりするようなときにお勧めと言えるかもしれません。
最小F値について比べると「コダック PIXPRO AZ652」はf/2.9であり「SIGMA dp0 Quattro」はf/4です。「コダック PIXPRO AZ652」と「SIGMA dp0 Quattro」はかなり差があります。「コダック PIXPRO AZ652」は「SIGMA dp0 Quattro」と比較してとてもF値が小さいです。被写体を明るく、強調させた撮影ができるという点で「SIGMA dp0 Quattro」より「コダック PIXPRO AZ652」の方が極めてよいといえそうです。「コダック PIXPRO AZ652」は「SIGMA dp0 Quattro」より暗いところでもより速いシャッター速度で撮影でき、手ブレを防いで撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際に使う場面で「コダック PIXPRO AZ652」と「SIGMA dp0 Quattro」の実用上の違いは遥かに大きいです。「コダック PIXPRO AZ652」に決める一つの重要な判断材料になるでしょう。
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「SIGMA dp0 Quattro」と「コダック PIXPRO AZ652」の最低ISO感度について比べると「コダック PIXPRO AZ652」は100に対して「SIGMA dp0 Quattro」は100です。「コダック PIXPRO AZ652」と「SIGMA dp0 Quattro」は同じくらいです。実用上の違いはゼロかと思われます。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「コダック PIXPRO AZ652」と「SIGMA dp0 Quattro」の最高ISO感度を比較すると「コダック PIXPRO AZ652」は3200に対して「SIGMA dp0 Quattro」は6400です。3200の非常に大きい差があります。「SIGMA dp0 Quattro」は「コダック PIXPRO AZ652」に比べてとてもISO感度が高いです。高感度で撮影できる為「コダック PIXPRO AZ652」より「SIGMA dp0 Quattro」の方が秀でていそうです。「SIGMA dp0 Quattro」は「コダック PIXPRO AZ652」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用を考えると「SIGMA dp0 Quattro」と「コダック PIXPRO AZ652」は体感上遥かに大きい差があります。
撮影速度
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。
最短シャッタースピードについて比較すると「コダック PIXPRO AZ652」は1/2000であるのに対して「SIGMA dp0 Quattro」は1/2000です。「コダック PIXPRO AZ652」と「SIGMA dp0 Quattro」は同じくらいです。実用的な差はゼロです。
ほかの角度を見て決めた方がよいでしょう。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
「SIGMA dp0 Quattro」と「コダック PIXPRO AZ652」の最長シャッタースピードを比べると「コダック PIXPRO AZ652」は4秒であり「SIGMA dp0 Quattro」は30秒です。「SIGMA dp0 Quattro」のシャッタースピードは「コダック PIXPRO AZ652」より非常に長いです。光を取り込む時間が長くできる為「SIGMA dp0 Quattro」の方がすごく良いかもしれません。「SIGMA dp0 Quattro」は「コダック PIXPRO AZ652」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
実際に利用する上で「コダック PIXPRO AZ652」と「SIGMA dp0 Quattro」は体感値としてとても大きい違いがあります。「SIGMA dp0 Quattro」を選ぶ一つの主な決め手となると思います。
調節機能
マニュアルフォーカス機能について
正確なピント合わせができるため、マニュアルフォーカスできるカメラは優秀な部類に入るかと思います。自分で最適なピントを合わせて撮影したいようなときに適しています。
「コダック PIXPRO AZ652」も「SIGMA dp0 Quattro」もマニュアルフォーカスできるカメラです。手動でのピント合わせができるので「コダック PIXPRO AZ652」も「SIGMA dp0 Quattro」もよいと言えるかもしれません。自身が意図する物にピントを合わせて撮影するときにどちらもおすすめだと思います。
顔認識機能について
顔認識機能を搭載しているカメラは人を自動的に識別できるといった点で秀でていそうです。たとえば顔を認識し自動にピントや適切な設定で撮影したいならオススメといえるかもしれません。
「コダック PIXPRO AZ652」も「SIGMA dp0 Quattro」も顔認識機能を搭載しているカメラです。そのためどちらも大勢の顔をくっきり撮影できる点で優秀な部類に入るといえるかもしれません。「コダック PIXPRO AZ652」も「SIGMA dp0 Quattro」も顔を認識してピントを合わせてくれるので人物の写真を撮影するときにおすすめだと思います。
性能・機能を比較
コダック PIXPRO AZ652 | SIGMA dp0 Quattro | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:125.9mm、縦:113.6mm、厚さ:89mm | 横:161.4mm、縦:126mm、厚さ:67mm |
本体重量 | 602g | 500g |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | LB-070 | BP-51 |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダー方式 | 電子式 | - |
ストレージ容量 | 15MB | - |
撮影枚数 | 400枚 | 200枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/Eye-Fi | SD/SDHC/SDXC/Eye-Fi |
総画素数 | 2114万画素 | 3300万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2.3型 | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | 1/2.3型 | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
対応フレームレート | 30fps | - |
光学ズーム倍率 | 65倍 | - |
デジタルズーム倍率 | 4倍 | - |
AF自動追尾機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | ○ |
顔認識機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 4.5コマ |
最短シャッタースピード | 1/2000 | 1/2000 |
最短シャッタースピード | 1/2000 | 1/2000 |
最長シャッタースピード | 4 | 30 |
最長シャッタースピード | 4秒 | 30秒 |
最小F値 | f/2.9 | f/4 |
最大F値 | f/6.7 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 3200 | 6400 |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
最短焦点距離 | 35mm | 14mm |
最長焦点距離 | 1.56m | - |
最短撮影距離 | 10mm | 180mm |
データの保存形式 | 画像圧縮:MOV(H.264)、音声:リニアPCM ステレオ/JPEG/RAW | JPEG/RAW |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | - |