SONY サイバーショット DSC-WX800 と パナソニック LUMIX DMC-TZ85 のスペックを評価を解説
作成日時: 2024-05-13 22:31:51
「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SONY サイバーショット DSC-WX800 | パナソニック LUMIX DMC-TZ85 | |||
総合評価: | 2.4 (総合: 282位) | 2.4 (総合: 397位) | ||
本体サイズ | 4.1 横:101.6mm、縦:58.1mm、厚さ:35.5mm | 3.6 横:112mm、縦:64mm、厚さ:38mm | ||
本体重量 | 3.6 233g | 3.1 282g | ||
画面サイズ | 2.8 3インチ | 2.8 3インチ | ||
撮影枚数 | 2.1 370枚 | 1.7 320枚 | ||
最長撮影時間 | 1.1 55時間 | 1.1 55時間 | ||
総画素数 | 3.3 2110万画素 | 2.7 1890万画素 | ||
撮像素子サイズ | 1 1/2.3型 | 1 1/2.3型 | ||
動画解像度 | 4.5 3840x2160 | 4.5 3840x2160 | ||
対応フレームレート | 4.5 60fps | 1.5 30fps | ||
光学ズーム倍率 | 3.7 28倍 | 3.8 30倍 | ||
デジタルズーム倍率 | 4.9 459倍 | 1.6 4倍 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | 2.2 10コマ | 4.3 40コマ | ||
最長シャッタースピード | 1 1秒 | 1 4秒 | ||
最小F値 | 1 f/3.5 | 1.1 f/3.3 | ||
最大F値 | 4.6 f/6.4 | 4.6 f/6.4 | ||
最低ISO感度 | 3.1 80 | 3.1 80 | ||
最高ISO感度 | 1.5 12800 | 1 6400 | ||
最短焦点距離 | 1 35mm | 1 35mm | ||
最長焦点距離 | 3.6 72cm | 3.6 72cm | ||
最短撮影距離 | 1.5 50mm | 2.2 30mm | ||
より詳細に比較 |
「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」より「SONY サイバーショット DSC-WX800」が優れている部分
- 撮影枚数はかなり多い42.7点(622位) vs 34.9点(923位)
- 対応フレームレートはかなり高い90点(47位) vs 30点(268位)
- デジタルズーム倍率はかなり高い97.8点(56位) vs 31.5点(816位)
- 画面がチルト方式で可動する
- 自撮りに対応している
- NFCに対応している
「SONY サイバーショット DSC-WX800」より「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」が優れている部分
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い86.3点(156位) vs 44.1点(601位)
- 最短撮影距離はかなり短い43.4点(492位) vs 29.6点(710位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い14.8点(1260位) vs 10.8点(1580位)
- タッチパネルに対応している
- マニュアルフォーカスできる
- タイムラプス撮影ができる
- Wi-Fi Directに対応している
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
調節機能
光学ズーム倍率について
高い光学ズーム倍率のカメラは画質は綺麗なまま被写体を実際に大きく撮影できるという点で良いです。遠くの被写体を劣化させる事無く拡大して撮影したいような場合におすすめと言えるかもしれません。
光学ズーム倍率について「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」を比較すると「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は30倍に対して「SONY サイバーショット DSC-WX800」は28倍です。差はわずかです。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」の方が「SONY サイバーショット DSC-WX800」よりもどちらかといえば高い光学ズーム倍率です。焦点距離を変化させ光学的にズームを高倍率にできる点において「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」の方が「SONY サイバーショット DSC-WX800」よりもどちらかといえばよいかと思います。とはいえ画質は綺麗なまま被写体を実際に大きく撮影するのに基本的にどちらを選ぶにせよ大した影響は無いくらいの違いだと言えるでしょう。
あえて選択するなら「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」ですが普通に使っている分において体感差はほぼ感じないです。
デジタルズーム倍率について
光学ズームと組み合わせ被写体を拡大して撮影できるという点でデジタルズーム倍率が高いカメラは優秀といえそうです。特に動きの速い昆虫を撮影するカメラマンが使用したいならお勧めだと思います。
「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」をデジタルズーム倍率について比較すると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は459倍であり「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は4倍です。455倍もの非常に大きな差があります。「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方が「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」よりもかなり高いデジタルズーム倍率です。「SONY サイバーショット DSC-WX800」は遠くまでズームして撮影ができるといった点で「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」よりもとてもよいです。倍率が高く確実に撮影するとき「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」よりかなりおすすめだと思います。
実際の利用を考えると「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」の体感上の差はかなり大きいです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」を選ぶための重要な決め手の一つとなります。
AF自動追尾機能について
追尾AFに対応しているカメラは被写体の不規則な動きにも対応できる為優れているといえなくもないでしょう。不規則なスピードで動く被写体を追尾する時、適していると言えそうです。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」も追尾AFに対応しているカメラです。被写体を追いかけて、ピントを合わせ続けることができる点で「SONY サイバーショット DSC-WX800」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」もよいです。フォーカスポイントが被写体を追いかけて、ピントを合わせ続けるので、動いているものを撮影したいときに「SONY サイバーショット DSC-WX800」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」もオススメです。
手ブレ補正機能について
シャッタースピードを遅くして撮影できるため、手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るといえなくもないでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。そのため「SONY サイバーショット DSC-WX800」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」も焦点距離の長いレンズを使った場合でも、ブレのない美しい画像が撮影できる点において優秀な部類に入るかと思います。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
顔認識機能について
迷惑行為を起こした人物の顔データを登録できるため、一般的な防犯カメラよりもセキュリティレベルが向上できるため、顔認識機能を搭載しているカメラは優秀です。迷惑行為を起こした人物の顔データを登録できるため、一般的な防犯カメラよりもセキュリティレベルが向上するときに適しているといえるかもしれません。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」も顔認識機能を搭載しているカメラです。被写体の顔を認識しフォーカスを合わせた状態で撮影できるため、どちらも優秀な部類に入るかもしれません。「SONY サイバーショット DSC-WX800」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」も人を撮るのに使用するような場合に向いていると言えそうです。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。他端末に接続し、より大きな画面で撮影した画像や動画を視聴するとき適しています。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「SONY サイバーショット DSC-WX800」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。高精細高画質の写真を撮影する場合にお勧めだと思います。
総画素数について「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は2110万画素であり「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は1890万画素です。220万画素もの大きい違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方が「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」よりもかなり画素数が多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるため「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方が非常に優れているといえそうです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」の撮像素子サイズについて比べると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は1/2.3型に対して「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は1/2.3型です。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」のイメージセンサーは「SONY サイバーショット DSC-WX800」と同じくらいです。感じられるほどの差は無いです。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K(3840×2160)解像度を利用するような場合に向いています。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度について「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」を比べると「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は3840x2160に対して「SONY サイバーショット DSC-WX800」は3840x2160です。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」もほぼ同一の解像度です。感じられるほどの差はありません。
ほかの角度で比べるほうがよさそうです。
対応フレームレートについて
1秒間に入るコマ数を増やしてデータ容量を大きくすることができるといった点で高い対応フレームレートのカメラは優れた部類に入るかもしれません。とくに対象をなめらかに撮影する場合におすすめだと思います。
対応フレームレートを比較すると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は60fpsであるのに対して「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は30fpsです。30fpsの違いがあります。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」のフレームレートと比較して「SONY サイバーショット DSC-WX800」はとても高いです。広角領域でもピントをしっかり保って被写体を撮影するカメラマンが使用できるので「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」より「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方がとても優秀です。スムーズと思えるフレームレートを選択する幅を用意したいような時に「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」よりとてもオススメです。
実際に使う場面において「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は実用上とても大きい違いがあります。
撮影明度
最小F値について
最小F値が小さいカメラはより立体感のある画像を撮影できるため、優秀と言えるでしょう。背景をぼやかしたりするようなときにお勧めと言えるかもしれません。
最小F値について比べると「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」はf/3.3であり「SONY サイバーショット DSC-WX800」はf/3.5です。f/0.2もの違いがあります。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は「SONY サイバーショット DSC-WX800」に比べてとても小さいF値です。被写体を明るく、強調させた撮影ができるという点で「SONY サイバーショット DSC-WX800」より「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」の方が極めてよいといえそうです。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は「SONY サイバーショット DSC-WX800」より背景などをボケさせて撮影するのに向いています。
実際に使うことを想定したとき「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」の体感値としての違いは遥かに大きいです。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」を選ぶための主な判断材料の一つになります。
最大F値について
最大F値が大きいカメラはピントの合う範囲が広く撮影できるため、優秀です。光の取り込みを抑え全体をくっきり撮影したいような時にオススメだと思います。
「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」を最大F値について比較すると「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」はf/6.4であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-WX800」はf/6.4です。最大F値という視点で見てみると「SONY サイバーショット DSC-WX800」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」も差はほとんどありません。感覚的にわかるほどの違いは無いと思われます。
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について比較すると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は80であるのに対して「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は80です。ほぼ違いはありません。実用上の違いはゼロかと思われます。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」の最高ISO感度について比べると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は12800に対して「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は6400です。6400もの違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」に比べてとてもISO感度が高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」より「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は10コマに対して「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は40コマです。30コマの非常に大きい違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-WX800」のコマ数と比べて「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」はかなり多いです。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「SONY サイバーショット DSC-WX800」よりも大変優れていると言えるでしょう。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は「SONY サイバーショット DSC-WX800」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際に使う場面において「SONY サイバーショット DSC-WX800」と比較して「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」はかなり優れています。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」に決める上で重要な理由の一つとなると思います。
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」を最長シャッタースピードについて比べると「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は4秒であり「SONY サイバーショット DSC-WX800」は1秒です。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の差は少しです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」と比較して「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」はわずかに長いです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるので「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」の方がどちらかといえば良いでしょう。夜景の撮影をするとき、実感できるほどの違いはほぼ無いだろうと思います。
どちらかといえば「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」の方が良いですが、基本的に体感差はほぼ感じないでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の撮影枚数を比較すると「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は320枚で「SONY サイバーショット DSC-WX800」は370枚です。50枚程度の差があります。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」の枚数と比べて「SONY サイバーショット DSC-WX800」はやや多いです。
実際の利用を考えると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と比較してどちらかといえば良いです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方がいいですが、決定的といえる程の違いはありません。
最長撮影時間について
「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の最長撮影時間について比べると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は55時間に対して「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は55時間です。最長撮影時間について「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」もほとんど同じと言えるでしょう。感じられるほどの差は無いでしょう。
他の角度から比較することをおすすめします。
レンズ
最短焦点距離について
焦点距離の短い広角レンズほどワーキングディスタンスが短くできるため、最短焦点距離が短いカメラは優秀と言えるかもしれません。ピントを合わせることにこだわりたい人が使用するならおすすめだと思います。
最短焦点距離を「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は35mmであり「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は35mmです。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」も「SONY サイバーショット DSC-WX800」も差がほぼ無いと言えるでしょう。体感できるほどの差はゼロと思われます。
最長焦点距離について
より遠くの風景を拡大して撮ることができるので、長い最長焦点距離のカメラは優れているといえるかもしれません。特に近くの被写体を鮮明にでき、画角を広く撮影したいならおすすめだと思います。
「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の最長焦点距離について比べると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は72cmであるのに対して「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は72cmです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」と「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」はほぼ同程度です。感じられるほどの差は無いかと思われます。
ほかの観点で比較するほうがよいでしょう。
最短撮影距離について
焦点距離の短い広角レンズほどワーキングディスタンスが短くできる点で最短撮影距離が短いカメラはよいです。例えばマクロや接写を快適にしたいようなときにおすすめといえるかもしれません。
「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の最短撮影距離を比べると「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は30mmであり「SONY サイバーショット DSC-WX800」は50mmです。20mmのとても大きな違いがあります。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は「SONY サイバーショット DSC-WX800」よりかなり撮影距離が短いです。近くのものにピントを合わせるできるため「SONY サイバーショット DSC-WX800」より「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」の方が極めて良いといえるかもしれません。撮影対象にカメラを近づけて焦点を合わせ撮影することができるので、例えば、美しい花などを接近して大きく撮影する場合に「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は「SONY サイバーショット DSC-WX800」よりかなりオススメだと思います。
実際に使うことを想定したとき「SONY サイバーショット DSC-WX800」より「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」の方がかなり優れているでしょう。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」に決める一つの重要な判断材料となると思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて比べると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は3インチに対して「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の本体サイズについて比べると「SONY サイバーショット DSC-WX800」は横:101.6mm、縦:58.1mm、厚さ:35.5mmに対して「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は横:112mm、縦:64mm、厚さ:38mmです。「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と比較して「SONY サイバーショット DSC-WX800」はとても小さいです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」は場所を取りにくく収納できる点で「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」よりも秀でた部類に入ると思います。「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
実際に利用する上で「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と「SONY サイバーショット DSC-WX800」の実用においての差は遥かに大きいです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」は282gであるのに対して「SONY サイバーショット DSC-WX800」は233gです。比較的違いは大きいです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」と比較して比較的軽い重量です。持ち運び時の負担を軽減できるため「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」より「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方が比較的秀でた部類に入るでしょう。旅行などで持ち歩いて撮影する場合に「SONY サイバーショット DSC-WX800」は「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」よりわりとオススメです。
実際に使う場面において「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」より「SONY サイバーショット DSC-WX800」の方がややよいです。「SONY サイバーショット DSC-WX800」が良いと思われます。一方で非常に優れているとまでは言えません。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「SONY サイバーショット DSC-WX800」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「SONY サイバーショット DSC-WX800」も「パナソニック LUMIX DMC-TZ85」も向いていると言えるかもしれません。
性能・機能を比較
SONY サイバーショット DSC-WX800 | パナソニック LUMIX DMC-TZ85 | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:101.6mm、縦:58.1mm、厚さ:35.5mm | 横:112mm、縦:64mm、厚さ:38mm |
本体重量 | 233g | 282g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | ブラック | ホワイト/シルバー |
電池の型番 | NP-BX1 | - |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーのドット数 | - | 116ドット |
ファインダー方式 | - | 電子式 |
撮影枚数 | 370枚 | 320枚 |
最長撮影時間 | 55時間 | 55時間 |
対応外部ストレージ | microSD/microSDHC/microSDXC | SD/SDHC/SDXC |
総画素数 | 2110万画素 | 1890万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2.3型 | 1/2.3型 |
イメージセンサーの大きさ | 1/2.3型 | 1/2.3型 |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
対応フレームレート | 60fps | 30fps |
光学ズーム倍率 | 28倍 | 30倍 |
デジタルズーム倍率 | 459倍 | 4倍 |
AF測距点の最大数 | - | 49点 |
AF自動追尾機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正方式 | 光学式 | 光学式 |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
顔認識機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 10コマ | 40コマ |
最短シャッタースピード | 1/2000 | 1/16000 |
最短シャッタースピード | 1/2000 | 1/16000 |
最長シャッタースピード | 1 | 4 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 4秒 |
起動にかかる時間 | 1.9秒 | - |
最小F値 | f/3.5 | f/3.3 |
最大F値 | f/6.4 | f/6.4 |
最低ISO感度 | 80 | 80 |
最高ISO感度 | 12800 | 6400 |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
最短焦点距離 | 35mm | 35mm |
最長焦点距離 | 72cm | 72cm |
最短撮影距離 | 50mm | 30mm |
データの保存形式 | XAVC S/AVCHD Ver2.0/JPEG | AVCHD Progressive/AVCHD/MP4/JPEG/RAW |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | - | ○ |
NFC対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |